デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 介護職の保護にもっと抜本的な改革を!

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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介護職の保護にもっと抜本的な改革を! 

今日も図書館でお勉強っといっても
あまり勉強する意欲がなくて
ほとんど読書ばっかりしていた。
次の記事でも書くけど
いろいろやっていたので・・・・。

今週号の「エコノミスト」を
読んでみたら、
「介護報酬引き上げが
制度の充実につながらない理由」と題する
斉藤弥生(大阪大学院准教授)による
記事が載っていた。
参考記事
「待遇改善へ…来年度介護報酬3%上げ、利用者は負担増」
前にも書いたが私の弟は
介護の仕事をしている。

10/19追記
弟は介護福祉士です。最初に投稿した時は書き忘れていました。


昨日の晩帰ってこなかったので
心配していたら、今朝連絡が
とれて、突如夜勤の仕事が
入ってしまったため、
勤務先で働いていたとのこと。

断っておくが、弟はれきっとした
正社員であり、3交代の仕事であり
シフトは一月前には知らされる
システムとなっている。
アルバイトよりはしっかりとした
システムである。

ただし不規則な勤務体系であることには
変わりなく、そのためか
生活も不規則であることは歪めない。
規則的な生活を主治医に求められている
私とは対照的である
(これでも相部屋は結構うまくいっているつもりだ
ほとんど同じ部屋にいることがないから・・・)。

っていうか今の時間も帰ってこない・・・。
もう夜勤はもう終わっているはずなのだが
いったいどこで何をしているのだろう。

上記の「エコノミスト」の記事の内容は
介護報酬が今年の4月から3%引き上げられる
という内容とその結果おきていること。
桝添厚生労働相はこの措置により現場で
働く人の月給が2万円上がると述べている。

しかしそうは簡単にはいかないようだ。
で上記の記事タイトルとなる。

介護報酬というか介護従事者の
収入が低いというのが指摘されていたが
どの程度低いかというと、
一般サラリーマンの年収が437万円に対して
彼らのそれは258万円
(介護労働安定センター調べ)だそうだ。
私の休職前、まだ技術者だったころは
その年収よりだいぶもらっていたが
そうすると弟の年収はだいたい
私の半分ぐらいだったという話になる。
いくら何でも低すぎだろう。
このたび事務職になるから
年収は下がるだろうけれど
弊社に致命的ななにかが
ない限りは上記の
平均収入ぐらいはもらえるだろう
(私が順調に復職できれば)。

でも介護報酬が上がってその差が
縮小するのか?
それは難しいと斉藤氏は以下の
3つの理由を述べる。

一つはその介護報酬の引き上げ分が
設備改修などの人件費に使われる
実態ということ、実は介護報酬は
3年ごとに見直されるのだが
過去6年つまり制度発足時から
は実は4.7%も減らされてきた。

今回3%上げられても制度発足
当時までは戻らない。
また3年後にまた引き下げられる
かも知れない、過去減らされた分
経営者は苦しい経営を強いられており
今回上げられたとしても、
そのお金は事業の建て直しに
使われることが多いとのこと。

5月に成立した補正予算では
4000億円の予算が交付され
それは人件費にしか当てることを
許されないというが、そんな
一時的な予算で固定費である
人件費(給料)を上げるわけにも
いかないというのが事業者の
戸惑いにつながっているようだ
(賞与として配布されるのだろうか)。

その2に介護報酬が上がると言うことは
実は国がその負担を担うのではなく
じつは利用者にその負担がくる。
つまりサービスの値上げだ。
このことにより、従来受けていた
サービスを消費者は切り詰めなくなる。
事業者側から見れば「売り上げ」が
減り減収につながる
可能性もあるということだ。
人件費は繰り返し言うが固定費だ
売り上げが0だからといって
安易に減らせないし、また増えたからといって
やはり安易には増やせない。

第3の理由は難しいので掻い摘んで
書くけれど、この介護報酬の
引き上げの寄与は介護体制が
整っているほど大きく受けれる
仕組みになっているということ
(「加算」という仕組みだそうだ)。
これは加算してもらっても
いいことばかりではないようで
あえて「加算をしない
(加算には申告が必用なので
あえてそれをしない、
また手続きも複雑)業者も
あるそうだ・・・・。
詳しくはエコノミスト今週号
(6/23号かな・・・)を
見てほしい。

はっきり言って弟の年収が
上記のとおりだとしたら
この国の介護に未来はない
(結婚したら続けられないのが
当たり前だそうだ)。
弟は実際の現場を見たことはないが
実に精力的に働き、
昨年の終わりには副主任に昇進した。
身びいきではなく、介護福祉士として
優秀な男である。

この国の老人は金持ちだそうだ
(単なる統計の話だけれども)
彼らにサービスを行う、
介護福祉士がこんな状況で
良いのだろうか。
もっと老人に限った
革新的、抜本的な「富の再分配」を
強制的に行う、法案が必要では
ないのではないかと、
切に思うのだ・・・。

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[ 2009/06/18 20:48 ] 日記 | TB(0) | CM(4)
自分も就職活動をする直前まで、建築学科でありながら福祉の分野に興味を持っていました。

現在も福祉分野の研究室に所属中で、介護保険制度などは結構勉強しています。

介護職ほど、立派で必要な仕事はないと本気で思ってて、でもどうしてあそこまで待遇が悪いのか、理解できないです。


介護の問題で言うと「人手が足りない」という施設側の現状の反面、介護をするに必要な最低限度の資格「ホームヘルパー2級」の人はあまり雇いたくないという現状もあるようで、

それは施設に占める介護福祉士の割合によって、施設側が手に入れられるお金も違ってくるからだそうです。

なので、現実的には介護福祉士を取得した人材が求められているらしいです。


でもそう考えると、賃金3%アップよりも、まずは人手不足解消が重要な気もします。
[ 2009/06/18 22:01 ] [ 編集 ]
アナゴさんが私の仕事に関係がある
建築関係の分野に就職を決めたときも
(建築学科を専攻して、住宅の施工管理、
いわゆる現場監督として働かれるのでしたね)
驚きましたが、私の弟の仕事にも詳しいと
聞いて再び驚かせていただきました。

「人手が足りない、ホームヘルパー2級は
あまり雇いたくない、施設に占める
介護福祉士の割合によって、
施設側が手に入れられる
お金も違ってくるからだそうです。」
私の今回のブログの記事で挙げた
「加算」のシステム関係ですね。

私の弟は介護福祉士の資格を
養護施設に通って取りました。
記事には書き忘れていたので
先ほど修正しました。

一応「求めれている人材」のようですが
それでも大変そうです。

給料を上げるにも
資格を持った人材をさらに雇うにも
さらにお金がかかります。
しかしどちらも必要だと
私は考えています。
どちらか片方だけを優先させる
というものはどうも・・・。

両方を同時に行えば
片方だけを行うよりも
相乗的な効果が望めると
おもいますので。

とにかくこの予算が「無い」では
福祉の仕事が成り立ちません。

決して「無いでは」済まされません。
少々強引な方法でお金持ちの
老人からお金を巻き上げる
形になっても、かまわないと
正直思っています。
[ 2009/06/19 12:15 ] [ 編集 ]
確かに、真面目に考えると、介護・福祉問題は、もうどうすればいいのか、自分ではわかりません。

最近は無届け施設として悪質な老人ホームが増えて、火事などが起きているというニュースも聞きますが

研究テーマのネタに少し調べてみると、届け出を出すことによって、建築基準法の防火規定や設備等の出資によって

結果的に施設料金が上がってしまう。

施設料金が上がると、生活保護や年金受給が少ない高齢者の方が入れないという現状に繋がる理由にもなるそうです。

しかも、行政にとっても施設不足が問題視されているなかで

実はそういった無届け施設というものは

生活保護や年金受給が少ない方を入居させることができる「便利な施設」として黙認されてきたのではないかと、そう思っています。

そう考えると、悲しいですがまずはお金の問題が一番深刻な気がします。
[ 2009/06/19 14:23 ] [ 編集 ]
私は正直無届老人ホームという
ものの実態は良く知らないのですが
私の弟が働いているのは
特別養護老人ホームです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%A4%8A%E8%AD%B7%E8%80%81%E4%BA%BA%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

すこし調べましたが、無届有料老人ホームとは
無届(当たり前か)で介護を行って低品質のサービスを
安価で提供するところが多いようですね。

ダンピングのような行為であり
明らかな違法行為にも思えます
(規制が厳しくなる前に
設立されたものは
認められているのでしょうか?)

これが私の弟のような
れきっとした介護福祉士の
収入を押し下げているのでは
ないかと、また老人を
食い物にしているのでは
ないかと頭にきます。

しかしアナゴさんの言うとおり
やはりお金の問題も
大きいのでしょう。
それゆえに無届でも
摘発されないのかも
知れません。
必要悪というやつでしょうか・・・。

弟のようなちゃんとした資格を
もち優れたサービスを提供
できる人材が、低賃金で
働かざるを得ないとは
悔しい思いが募ります。
[ 2009/06/19 20:19 ] [ 編集 ]
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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