デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます15

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます15 

統合失調症を20歳ごろの時発病
以来30歳ごろ、42歳と10年ごとに発病して
入院を繰り返してきたZさんは現在42歳
2ヶ月ほどの入院だそうです。
42歳とのことでしたが、外見は比較的若く
30歳半ばほどに見えました。
Zさんはでっぷりとした体型に坊主刈りの頭、
短パンTシャツといった風情で「裸の大将」を私に思い出させました。
彼はいわゆるアニメオタクでした。
自分の境遇を「NHKにようこそ!」という
アニメの主人公にダブらせていました。
彼の場合は派遣業でいろいろ働いていわゆる「ひきこもり」ではありませんでした。
彼は派遣業で食いつなぐもお金もなく、
いわゆるテレビでただで見れるアニメだけが自分の趣味といっていました。
またお金があっても自分の病気のためか小説や漫画を読むことが出来ず
(詳しいことがわかりませんが、呼んでいると頭痛がしてくるそうです)、
唯一楽しめるアニメで知った「NHKにようこそ」に自分を重ねたのです。

Zさんは自分はかつての派遣先では「キチガイ猿」ってあだ名だったよと話して、
自分はおかしい人間なんだと自虐的にいろいろ話していました。
客観的にみてZさんは確かに「足りない」人間でした。
いっていることは幼稚で、
まさに社会のお世話にならなければ生きていけない類の人でした。

しかしZさんには前述のI君やYさんと違って悲壮さはまったくありませんでした、
自分を社会不適格と知りつつ、アニメしか趣味の無いオタクと自覚しつつ、
それを受け入れて生きていました。
Zさんは後述の理由で退院間際にはよく、
話しかけて来るようになりました。かれはあちらこちらの病室を廻って、
いろいろな話をするので私も彼から情報をいろいろ得ることが出来ました。

Zさんはいい人物でしたが、私から見ても立派な社会不適合な
人物でした。精神病錬ではみなそれぞれに不幸な理由があり
主観的に(本人からみて)どういう状況だろうが、客観的に
幸せな人物はいないと断言できます。
いずれの人も、最低限精神の病を病んで、それに加えて
無職、ニート、家族のお荷物になっている人なのです。
もちろん私もそうです。
こうした社会的に不幸な人々をただ集めて
集団生活させて薬を飲ませるというのが
精神病院の実態なのです。

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[ 2007/08/09 14:49 ] 治療 | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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