デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます14

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます14 

I君は同じ病錬(病室ではありません)のSちゃん(もちろん女性です)
と周りから見て恋愛(ごっこ)をしていました。
Sちゃんは28歳、18歳で結婚して結婚生活10年、
退院後は離婚が決まっているとのことでしたが、
外見は20前半の精神病棟にいる女性としては

ずば抜けて可愛らしい容姿の方でした。

I君とSちゃんは食事は常に一緒にとり、
ロビーではオセロなどの娯楽をともに楽しんでいました。
将棋をI君がSちゃんに教えようとしていましたが、
これはどうもうまくいかなかったようです。
彼らはロビーでともに話をしていることが多く、
とくに夕食後の就寝する前は話が盛り上がっているようでした。

とにかく彼女は精神化の閉鎖病棟にいるにしては、目立つ存在でした。
彼女は人気者で、前述のS君やその他幾人かが
彼女を狙っているといううわさが立っていました。
現に彼女は女性よりも男性患者と話しているのが私の目からも目立ちました。
精神科に入院している患者同士の恋愛、
ブラックジャックによろしく」の「精神科編」のような話ですが、
実際に私は目にしてしまったです。
I君から話を聞く限りは、どうもSちゃんのほうがI君に気が
ありしきりに誘ってくるとのことでした。
でもI君いわく、自分は彼女があるから彼女をうけとめられない。
やっぱりSちゃんに昔の男(っていうか今の旦那)の
影を見てしまうから駄目だと言うのです。
また結婚するなら処女がいいとも言っていました。
以上の内容のせりふをI君は冗談でも何でもなく、
真剣に、しかも苦悶しながら私たち同室の仲間に吐露していました。

まじめを茶化すのはいけないこととわかっていながらもはっきり言って
イタイ」せりふの連続で、彼の精神の幼さを示すものでした。
結局、I君はSちゃんにきっぱり「付き合えない」と告げることもなく
私の退院まで(以後のことは知りません)恋愛ごっこを続けていました。
お互いが精神病患者ということを考えると、悲劇的というよりも
はっきり言って滑稽な風景でした。

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[ 2007/08/09 13:26 ] 治療 | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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