デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます10

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます10 

病錬に2台ある公衆電話がありましたしかしそこを利用する人は多く、
また長話をする人が多かったです。
特に家族が家にいるだろう夕方から夜にかけては
常に誰かしら患者が話をしている状態でした。
彼らの多くは、自分の不安を訴え、家族に何らかの
要求をしていました。見舞いにきてくれ、何々を持ってきてくれ
そして一番耳に堪えるのは「ここから連れ出してくれ」という
ものでした。1回目は5日、2回目は2週間足らずの短い入院生活でしたが
この言葉は何回も聞きました。それほどもまでにこの入院生活は
多くの人にとって、苦痛だったのでしょう。

話をもとに戻すと、Yさんの不安は常に彼を病ませていました。
彼はその焦りのためか、常に暑さを訴えていました。
季節がら当たり前かもしれませんが、彼の場合は異常なほど
それを訴えていました。クーラーを効かせた部屋の中でさえ
それを訴えていたのですから、精神の異常が彼の感覚をおかしくしていたか、
また衰弱が忍耐を弱らせていたのでしょう。
彼に家族の面会がくることは私の同室でいるあいだ結局一度もありませんでした。
ただ一度、役所から福祉課の職員が彼に面会来ました。
Yさんはひたすら自分の窮状を訴え、職の安定を求めました。
しかしその職員の態度はつれないものでした。
かれはそんなの仕事は早く見つからないし、まずは病気を治して
からじゃないというものでした。
これについて私はその職員を攻める気にはなりませんでした。
おそらく彼はYさんと同じような患者を何人もみているのでしょう
不安なYさんの精神状態ですぐに就職しても同じことの繰り返し
ということをわかっているのでしょう。その職員は結局
2週間後にまたくるよと、言い残してYさんの要求にたいして
明確な回答を述べずに帰りました。
Yさんは2週間もほっとくなんてなど嘆いておりましたが
私は結局、精神病患者は本当に救われない存在なんだなと
気が重くなるばかりでした。

人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと押してくれるとうれしいです。
人気ランキングバナー

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

スポンサーサイト
[ 2007/08/09 11:44 ] 治療 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
優れもののカレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブックオフオンライン


i-mobile
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。