デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます2

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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精神病院の閉鎖病棟は心をさらに病ます2 

でもWさんはS君や私の言葉、果ては看護師さんの言葉にも
耳を傾けませんでした。
もうとにかく点滴を受けている間、叫び、しばらくて叫び
しばらくして叫びを繰り返していました。
看護師さんはほとんど無視していました。
看護師さんはナースステーションに行けば彼の声はほとんど聞こえないでしょうが
同室の私たちはたまったものではありませんでした。

Wさんの場合、一日中点滴をうけているのですが
それは一本(一袋)では在りません。
ある点滴が一本終わったとすると、また次の点滴を受けます
おそらく一日に3、4本受けていたでしょう。
かれが「点滴が終わったよ~!」とさけびそれが
真実であった場合(つまり点滴ボトルの中身が空になった場合)
でも、はい次の点滴ボトルとなる場合が多く、一日すべての
点滴が終わるのはもう夕方でした。
おまけに彼は尿道カテーテルの処理を受けていました。
尿道に直接カテーテルを突っ込んで、トイレに行かなくても
尿を体外に出す処置です。このつらさは私もやったことが
あるのでわかります。大便は当然大人用オムツです。
Wさんはおそらく40~50代といったところでしょうか。
肝臓を患っているのか、肌色はどす黒い印象でした。

彼の叫び声は煩わしいものでしたが、
それ以上にかつて私も味わったものなので彼のつらさが
わかり、それが精神的負担になりました。
前述の通り私もかつて両手で点滴を受けたときがあります。
でもわたしの場合はすぐに尿道カテーテルははずしてもらい
また親が退屈しのぎの本などを持ってきてくれたおかげで
まだ正常な精神を保てました。でもWさんのように
ベッドに縛り付けられ、退屈しのぎもなく
カテーテルをつけられ、下の世話も自分では出来ない状況では、
やはりおかしくなって、彼のように叫んでいたのではないでしょうか
そう考えると、彼の叫びはわずらわしくなって頭にくるというよりも
哀れ過ぎて、本気で怒ることは出来ませんでした。
当然精神的には良いものではありませんでした。

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[ 2007/08/08 15:15 ] 治療 | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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