デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! さて遅く帰ってきました。

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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さて遅く帰ってきました。 

遅く帰ってきて遅い夕飯を食べて風呂に入った。
そうして今このブログを書いている。

なぜ遅く帰ってきたのかというと、
AA会場にある市の図書館で借りた本を
今日中にすべて返さなければいけなく、
それを読み終えるまで松屋で粘っていたからだ。

読んだ本は柳下毅一郎氏の
「興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史」
2003年発行の本で構想は1995年(リュミエール兄弟が映画を初公開してから
100周年に開かれた何かのイベント)だというから
扱っている内容も古い、いやこれは冗談だ。
映画史を扱っている本なのだから
旧き時代のことを書いているのが当たり前だ。

むしろ私のように1970年代以降に生まれ、物心ついたときに
見始めた映画がスターウォーズやスーパーマン、E.Tだという人間には
ものすごく新鮮かつ斬新な内容だろう。

この本は映画史ということで当然初めは
リュミエール兄弟とジョルジュ・メリエスから始まる。
しかし普通の映画史の本ががそこで表舞台のメジャー系の映画
(MGM、20世紀FOX、パラマウントなど)を主軸に扱うのに対して
柳下氏はあくまで映画がいわゆる見世物の類の商売で始まり
それを貫いた興行師たちの作った映画
(いわゆるエクスプロイテーション映画)にスポットを当てて
映画史を語ってゆく。

つまり普通の映画史の本とは、どこかで分岐して現在までを語ってゆく。
どこで分岐しているかを決めるのはあくまで読者だし、実は分岐しているという
考え方自体間違えているのかもしれない、両者が表裏一体ということが
この本を読むと痛いほどよく解るからだ。
この「裏の映画史」の描写が抜群に面白い、ただしメジャーの映画史を
ある程度理解している必要がある。そういう意味でこの本はかなり
人を選んでいるかもしれない。
(この本はかなり難しい漢字にもルビをふっていない、
リテラシーの高い人用と意識してのことだろう。)

加えて描かれている人々の描写が傑作だ。
トッド・ブラウニングセシル・B・デミルエド・ウッドラス・メイヤー
バスター・キートン大蔵貢などなど
まだまだ私が名前をぱっと挙げられない人々の映画人生が
実に痛快に語られている。
映画を多少なりとも愛する者だったらこの本を読まずに死ぬのは
余りにも惜しい。
そういった感想を久しぶりに描かせてもらった本だった。

興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史
(2003/12/21)
柳下 毅一郎

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[ 2008/09/07 23:30 ] 趣味 | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
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属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
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