軽く運動をして海に入ると
私はブイのところまで泳いだ。ブイは海岸から50~70m
付近に設置されており、当然そこを超えて泳いではいけない。
波はそれなりに高く、ブイに行くまで何度か海水を顔に被ったが
昔新潟に住む従兄に教わった、高波を超えてジャンプするときは
波に向かってジャンプしてはいけない、波に従うようにジャンプするんだ
と言う言葉を思い出し、実践してからは大丈夫だった。
ブイのところまでいくとさすがに足は付かない、
私は立ち泳ぎと平泳ぎもどきをして50mほど泳いで
まずあがった、次に100mほど泳いだ。
なお私は
鶴見済の
「完全自殺マニュアル」の入水(じゅすい)の
項目を読んでから以来、絶対に海のような場所では
顔をつける泳ぎ方をしないことにしている。
最初は泳いでいる途中に高波を顔に被り
塩辛い思いや、気道や耳に海水が入る
不快さを味わったが、そのうち慣れて
快適に泳げるようになった。
私は遊泳海岸の端にある岩礁からもう片方の端にある
灯台へブイを伝って泳ぐことにした。
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灯台からみた光景、はるか向こうに堤防が見え、それよりずいぶん
近くに人工の岩礁が見える。
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岩礁を最大限にアップした画像。
後で早足で泳いだ距離を歩いてみたら
7~8分かかった。600mというところだろうか
海の家に帰ったら2時間以上海にいたことに
なっていて驚いた。
海にいる間はほとんど泳いでいたから
たっぷり1時間30分以上は泳いでいたことになる。
シャワーを浴び、着替えてから灯台に登った。
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灯台近影、昨夜稼動しているのをみたが
灯台が稼動しているのを見るのは産まれて
初めてだった。
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灯台の説明。クリックするとアップになります。
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