デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 今いる中間施設への不満

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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今いる中間施設への不満 

注:この記事は本来6/29の記事
ビックブック第七章におけるアメリカと日本の違い③~聞いても聞かない奴は見捨てろ?~
の最後に書かれていたものです。改めて見直すとこっちのほうが
長くなったので二つに分け、推敲して再投稿したものです。



今いる中間施設に不満が少しあります。
それはおそらく日本のこうした施設全般に
言えるものと思われますので書かせていただきます。
アメリカの何らかの中毒者の中間施設では場所にもよるでしょうが
立派な施設が作られ、そこで働く指導役の職員は間違いなく
「Taught person」です。この言葉をどう訳すかは、
このブログを読んでいる方にお任せします。

私が今通っている施設はまず間違いなく
日本のアルコール依存症者の施設としては恵まれたほうでしょう。
なにしろ365日休みなしで開いており、ミーティングを行って
いるのですから。しかしそこで働く人は「Taught person」ではありません。
彼らは私たち通所者にこう教えます。

1.「過去に自分の考え方を使って間違えた行動をして、道を誤ったのだから
自分の考えを使わずに神様にお委ねなさい」
2.「本を読んで知識を得るのは、かえってAAの教えを得るのに邪魔になるから
本は読んではいけません。」
もちろん強制ではありませんが、
現に私が本を読まずに過ごしていると誉められるくらいです。

彼らはビックブックや12のステップ、伝統の本でさえ読むことをよしとしません。
先の1.2の職員の教えがAAのビックブックとステップの本を
しっかり読んでみれば間違えていることは明らかです。
また彼らと話すにつれ、実に彼らはAAの教えの多くのことを間違えて
いることに驚かされます(いちいちあげつらいきれないほど)。
彼らは繰り返しになりますが「Taught person」ではないのです。
彼らは例外なく、アルコホーリクもしくはその家族であり
辛い経験、不幸な生い立ちをしています。しかし日本の中間施設では
私の通っている「国からお金が出ている」ところさえ
「Taught person」は雇われず、ただ「回復した」アルコーホーリクが
低賃金で雇われ、ろくな設備も無い場所で「回復」の治療に当たっています。
そして彼らは例外なくその賃金に不満を持ちながら(現に言っています)
働いています。

賢明な雇用者ならばアルコホーリクであるかないかは別として
上記の1、2のような教え方をする施設を「修了」した人物を
決して雇うわけにはいきません、「自分の考え方を放棄した人間
、教養や知性を軽んじる人間」がどのようなことを過去にしたのか
賢明な経営者は歴史から学んでいるはずだからです。
(学んでいないなら「賢明な」経営者ではない)
「共産主義、愚民政策、オウム真理教、統一教会、ポルポト、カルト宗教、松平定信」
などでぐぐるなり、ウィキペディアで調べるなりしてみてください。
組織の長たる人間は、そのような人物を、決して組織の中にいれては
いけないという義務があるのです。

これは断じて差別ではありません。

前に私があることに職員に文句がありそれを訴えたことがありあます。
しかし彼らはそれらに反論し、
「自分たちにそこまでやる義務は無い」と言い放ちました。
私は賃金をもらってやっているのだからちゃんと
「ビジネス」でやって欲しいと
訴えたところ彼らは自分たちは「奉仕」でやっているんだ
「ビジネス」じゃないと返されました。
またこの施設は行政からもらっているお金だけではとてもやっていけない。
皆さんの献金でやっていけるのだといいました。
(事実かどうかはわかりませんが、つまりその分だけ国に
尽くさなくても良いといいたいのでしょう。)
いまどき本物の(日本語の)ボランティアでやっている人でさえ
ここまでの傲慢は言わないと思います。

施設の経営が行政から出る金だけでやっていけないのは飽くまで
行政と施設の責任で、通所者にそれを言うのは筋違いではないでしょうか?
はっきり言ってプロ意識に欠けています。
彼らの言う「奉仕」とやらにも
欠けていると言わざるを得ないでしょう。

これが税金で給料をもらっている人の言い分でしょうか?
私がそのことを指摘すると
「貴方から直接お金をもらっているわけじゃない」と返されました。
彼らは準公務員です。
公務員がサービスが悪いと市民から文句を言われて、
そのように答えたら大問題になるでしょう。
もう限りなく文句があるのでここら辺で止めにしますが、
つくづく思うのがかれらが「Untaught」な人々であるということです。

以前にアルコール依存症を題材とした映画を題材とした
日本の映画とアメリカの映画を比較したことがあります。
6/14の記事6/15の記事を参照。)
そこで紹介されたアメリカの映画「28days」にでてくる
中間施設の職員(スティーブ・ブシュミ)は
(回復した)アルコホーリクか何らかの中毒者ですが、
明らかな「taught person」でした。
またその職責に見合う十分なサラリーも与えられているでしょう。
彼は指導役の職員として個室を持ち、その部屋には本がいっぱいあります。

一方、「溺れる人」にでてくる施設は日本最高のアルコホーリク治療施設である
久里浜アルコール症センター」を舞台にしているそうですが
両方の映画(ドラマ)を見比べた人はあまりの
日本とアメリカの施設の落差に驚くでしょう。
これが日本の実態なのです。

もちろん久里浜で働く「指導役の職員」は「taught person」でしょう。
しかしそれ以外の私が通っているような中間施設の「指導役」の職員は
もはや「taught person」ではないのです。
日本はこういった治療分野について
100年遅れているといって過言ではないのかも知れません。
アメリカでAAができたのは1935年だから100年というのは言い過ぎだ
とおっしゃる方もいるかも知れません。
しかしビックブックの「ビルの物語」
読めばわかるとおり「霊的な方法でアルコール依存症から回復するやりかた
というのは1935年以前からからアメリカにあったのです。

ビルとボブがやったことは
AAという組織を作ってそれを体系化したことなのです
(それだけでも立派な偉業ですが)。
日本にはAAだけが先にできて、
「霊的な方法でアルコール依存症から回復するやりかた」
というのはまだ本当に根付いてないのかも知れません。

精神的な面も含めて私は100年とあえて記しました。
皆さんは何年とお考えですか?

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[ 2008/06/30 17:17 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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