デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 6/14に見た映画について再考

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

6/14に見た映画について再考 

akiさんから情報をいただきました。
私が見た「溺れる人」は第3回ウーマンズ・ビート大賞受賞作品「溺れる人」
を原作にしたウーマンズ・ビート ドラマスペシャルでした。<公式サイトへのリンク>
DVD化はされていないみたいなのでおそらく私たちが見せてもらったものは
録画したものを編集してDVDにしたものだったのでしょう。
主役(アルコール依存症)の水沢麻里役は篠原涼子
その夫の水沢誠治役を西島秀俊が演じています。

篠原涼子がひたすら可愛い若奥様で、
なんでこんな可愛い人がアルコール依存症に?
なんて思ってしまうと作品への評価への妨げになるので
ここでは触れません。

さてこのドラマは前述のとおり、ひたすら悲惨の一言です。
幸せな時代のシーンが悲惨なシーンを際立たせるための
対比とだけ使われ、そこにジョークはひとかけらもありません。

もうひとつ言わせてもらえばテーマも私の主観的に
言わせてもらえばありません。
製作者や原作者に言わせればおそらく
「アルコール依存症の恐怖」や「家族の絆の大切さ」とか言うのでしょうが、
かえって逆効果ではないでしょうか。
アルコール依存症の重度の場合当然病院に行くこと、
場合によっては入院が必要でしょう。

しかしこのドラマにおける病院(久里浜アルコール症センターがモデル)は
ただひたすら恐ろしい場所としてしか描かれていません。
このドラマを見たらアルコール依存症本人やその家族は
治療を受けるのをためらってしまうのではないでしょうか。
過去の日本の迷作映画「震える舌」を彷彿とさせる内容です。

これは私がかつて2007/08/15 に書いた
日本の戦争映画やドラマに関する記事を思い出します。
アルコール依存症などの精神疾患(特に依存症)は
理性的な思考で立ち向かわなければいけません。
しかしこのドラマではただひたすら
この病気は恐怖だという印象しか視聴者に与えません。

これでは思考停止です。こういったドラマで必要なことは
アルコール依存症は病気であり治らないが回復はある、
適切な治療が大切だというテーマを読者に与えることではないでしょうか。
そういったテーマを与えるためにはまず、人に見てもらわなければいけません。
冗談の一言もいえないドラマではそれは不可能ではないでしょうか。

前述の28Daysのような映画でこそそれは可能だと私は考えます。
蛇足になりますが、28daysではたくさんのジョークが出てくるのですが、
それで大爆笑していたのは私一人でした。
周りの仲間は眠っているか、それともあまりにも主役のサンドラブロックの
おかれている状況を自分に照らし合わせて笑えないのでしょうか?

これがやはり日本の現実なのでしょうか。
おそらくこの映画はアメリカではどんなひどい依存症者でも笑ってみているでしょう。
(100%までとはいいませんが)
彼ら欧米人(特にアメリカ人)たちは私たち日本人に比べてはるかに深刻な、
人種問題、貧困問題、宗教的な問題、そして依存症の問題を抱えてきたでしょう。
だからこそ人種問題にはエスニックジョークとかの笑いで
それらを解決しつつあるのです。
もちろんまだ完全には解決はしていませんし、
完全に解決するのは遠い未来、いや永遠にこないかも知れません。
2chをはじめとする大型BBSを見る限りは、
日本や韓国、そして中国の間でそのような関係が築かれるのは
先なのかも知れません。


日本も笑って見られてテーマを与える、
そんな映画やドラマが出てくるのはいつの日でしょうか?
それとも私が知らないだけでしょうか?

最後に書き忘れていましたが「溺れる人」の原作者は
藤崎麻里という女性作家です。
原作もおそらく同じような内容なのかもしれませんが、
こんど時間があったら一読してみようとおもいます。

震える舌震える舌
(1985/11/21)
渡瀬恒彦十朱幸代

商品詳細を見る


溺れる人―第3回Woman’s Beat大賞受賞作品集 (読売・日本テレビWoman’s Beat大賞カネボウスペシャル21受賞作品集 (第3回))溺れる人―第3回Woman’s Beat大賞受賞作品集 (読売・日本テレビWoman’s Beat大賞カネボウスペシャル21受賞作品集 (第3回))
(2005/02)
藤崎 麻里高橋 和子

商品詳細を見る

28DAYS コレクターズエディション28DAYS コレクターズエディション
(2001/02/08)
サンドラ・ブロック

商品詳細を見る


人気ブログランキングに2つほど参加しています。
ポチッと押してくれるとうれしいです。ついでに拍手してもらえるともっとうれしいです。
人気ランキングバナー

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
スポンサーサイト
[ 2008/06/15 17:13 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(4)
まったく同感です。

こっちのミーティングは前向きです。回復者が継続的にミーティングに来るので、自然とそうなるのかと思いました。

日本のミーティングは普通5,6人なのですか?バンクーバーでは一回につき2,30人は集まります。たぶん、軽症のうちからAAにつながる人が多いのと、回復者も引き続きミーティングに来るからかと思いました。

日本では、長期間ソーバーな回復者もミーティングに来ますか?5,6人だとやはり、暗くなりがちかもしれませんね。
[ 2008/10/03 07:44 ] [ 編集 ]
えーと人数は地方差とか
グループ差が激しいですね。
私が所属しているグループは
10~20人、メダルミーティングでしたら
その1.5~2倍と言ったところでしょうか。
その他のグループは30人以上が恒例という
ところもあります。
しかし私の経験から言わせてもらえば
埼玉県においては10~20人が
普通。それ以下もたくさんあります。

私が今住んでいる場所では5~6人以下
が普通ですね。

あと残念ながら場が暗いのはのは
人数に限らず同じだと思います。
私が映画において見た外国のAAミーティングを
やすさんの基準として考えてのことですが。

ちなみに「愛しのシバよ帰れ」という
バート・ランカスター主演の映画で
メダルミーティングやAAミーティングを
見させてもらいましたが、私の外国の
AAミーティングのイメージはそのようなものです。

もしごらんになっていたら
教えて頂きたいのですが
「愛しのシバ~」のような感じがないしは28daysのような
ミーティングがそちらでは
「現実的な」ミーティングでしょうか?
[ 2008/10/03 10:46 ] [ 編集 ]
結構人数がいるところはいるんですね。いい事ですよね。

どちらの映画も見てないので、ネットで見つけられたら見たいと思います。ビデオ屋でありますかね?

アメリカのテレビで面白いドキュメンタリー番組がありますよ。「Intervention(介入)」って言うんですが、依存症に苦しむ人達の家族が、番組を利用して本人を施設に入所させようとする番組です。全員本名顔出し。麻薬を打つところも余すところなく見せます。Youtubeで見れます。アル中の人(Lawrence氏)の回のリンクを張っておきます。結構衝撃的でした。
http://ca.youtube.com/watch?v=Rvkqa29kJa8
[ 2008/10/03 16:13 ] [ 編集 ]
お、どうもです。
後で見てみますね。
[ 2008/10/03 18:17 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
優れもののカレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2017年11月 | 12月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブックオフオンライン


i-mobile
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。