参考に出来るウェッブサイトは先にあげた
大麻取締法被害者センターと
カナビス・スタディハウスが代表的なもののようです。
現在では更新を中止しておりますが
「
taima.org」も参考になるでしょう。
ブログでは
「マリファナ青春旅行」麻枝光一的大麻生活がなかなか秀逸です。
酒やタバコなどの依存症でよくみられる
「昔はやっていたけど、それでひどい目にあったので今はやめています」
というブログは発見出来ませんでした。
さすがに刑法で犯罪とされていることを、
昔のこととはいい公にするのは気が引けるのかも知れません。
それとも上記のブログが主張している通り、
大麻にはアルコールやニコチン程の害が無いことを
使用者本人がわかっているからこそ、書かないのかも知れません。
上記のサイトはいずれも歴史的、法律(憲法)的、
科学的見地から大麻(マリファナ)が
いかにアルコールやタバコより害が少ないか、
いかに産業として大麻というものが有益であるかを述べています。
あまりにもその肯定の材料が膨大なので、
とてもじゃないですけど抜粋して紹介するだけでも
大変なので今回はやめさせてください。
しかし述べられている内容を検証してみると、
かつてどこかで耳にした
「大麻はアルコールやタバコに比べてあまりにも
栽培しやすいことと作用成分を取り出しやすいので、
当局が酒税やタバコ税を取りはぐれないために禁止している」との噂に信憑性を持たせるのには十分な説得力を持っていました。
これならばタバコやアルコールが合法ならば、大麻だって合法でOK、
どころか大麻を合法としてむしろアルコールやタバコを禁止するべきだろうと
意見にもうなずけます。
もし私が①現状(アルコール、タバコ合法、大麻非合法)
②アルコール、タバコ非合法、大麻合法
③アルコール、タバコ、大麻すべて非合法のどれかを選べといわれたら、
②を選択したい気分です。
特に私が注目したのは、いくつものサイトで大麻は
アルコールほどの依存性がないということと、
大麻のもたらす陶酔作用はアルコールよりずっと良質で、
記憶が飛ぶこと(ブラックアウト)や意識の混濁、
理性的な行動が取れなくなる、急性中毒で死亡するといったことが
皆無でないにしろ少ないと述べられていることでした。
依存性が少ないのならば、それが切れたとき暴れるということも無いでしょうしね。
正直試してみたいというのが本音です。
でも私のように鬱を紛らわすためにお酒を飲んでいましたって
人間の場合はどうでしょうか。依存症にならないとしても
大麻の作用が切れたとき、やはり心の何かが切れて鬱から出社拒否に
ならないかというのがやはり不安ですね。
結論を言います。大麻の合法化には賛成できても、
単に欝の解消という手段でやるのは
私にとってあまりにも危険すぎるから試してみるのは
やはり合法になってもやめときます。
もっとほかの代価手段を見つけます。
ただしこうも思います。大麻はいわゆるダウナー系の薬物ですが、
アッパー系の薬物(コカインなど)で、大麻と同じくらい無害といえるような
薬物は無いものでしょうか。
いわゆる合法化されているものとしては
リタリン(メチルフェニデート)なんていうのもありますが、副作用や大きいし、依存性はどうも高そうです・・・。
簡単に処方はしてもらえなさそうですし、
してもらえたとしても依存性のあるものは正直飲みたくないです。
もし依存性や毒性のないアッパー系の薬があったら是非飲んで見たいですね。
向精神薬はこれまでいくつも飲んできたのですが、
どうもいずれも効果はいまいちなのです。
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