デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! 恩讐を超えて部長のことを素直に語ろう。

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。

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恩讐を超えて部長のことを素直に語ろう。 

室長から売上データーを
エクセルでもらい
そえれを整理した
データーを作ったおかげで
だいぶ楽に作業を
進めることができた。

さて私のかつての
直接の上司である
研究室の部長が
会社を辞めることになった。
(肩書きは部長では
ないが部長待遇なので
こう以下は呼ばせてもらう)。

部長は良くも悪くも
現場主義で管理職に
なっても研究室での
実験を自ら積極的に
行っていた。

部下を信用しない
というタイプの人では
無かったが部下に
自主的に行動させる
タイプでもなかった。

私の同期は2人いるけれど
いずれも会社を辞めて
その辞める直前は
その部長の下で
働いていた。

もちろん二人が辞めた理由は
その部長のせいとは言いきれず
それなりの個人の問題が
大きかった。

辞めた一人はいわゆる
「寿退社」であるが
私ともう一人の既に辞めた
社員の場合は引き取り手の
無かった社員を面倒見が
良いその部長が引き取って
くれたという面もある。

私がその部長の
下に配属された時は
私も「ジンクス」が
来るかもしれないと思ったし
周囲も、その部長自身も
思っただろう。

はたして私は精神の病に倒れ
長い休職を経て
その部長の配属から
離れて職場も変わり
今のところは安静にして
仕事を続けている。

誤解のないように書いておきたいが
部長は決してパワーハラスメントを
働くような人ではなかったし
部下と良く話をする人だった。
金払いも決して悪い人ではなかった。
研究の方面での成果も
私などと違って
持っている人だった。

ただしその才能はあまりに特殊で
人には真似が出来ないという意味で
部下の育成に向いていたのかとか
管理に向いていたかという
ことになると、少なくとも私は
良くできる人だったとは
言うことはできない。

その才能は「野性的」とも
いっても良いのか解らないが
当たり外れの多いもので
あるように思えるし
決して意識しては
いないのだろうが
「本能的に」自分の身を
「他を犠牲にして」
守ることもあったといえる。

ちょっと前の人事異動で
部長は人事のシステム上は
直接の部下がいない
ポストに回された。
私は研究所とは立場も職場も距離を
置いていたから実際の
ところは解らないが
岡目からすると「更迭」と
映るものだったし、
そうでないとは言い切れない。

部長は1月に一回開かれる
重役会議にでるのだけれども
常に辞表(退職願のことだろう)を
懐に抱いていつでも出す
覚悟であると、その会議に
出た前後(後であったことが
多かった気がする)に
良く言っていった。

成果主義的な面で会議で
評価されると(詳しくは
語ることはなかったけれど)
悔しい思いをすることも
多かったのかも知れない。

だから部長が辞めると
聞いた時もそれほど
驚かなかった。
心配ではあったけれど。

上記の理由もあるけれど
直接の部下であったときに
部長は無農薬野菜
の栽培に凝っており
それを会社を辞めた後は
仕事にしたいとよく言っていた。
さまざまな品種改良も
行いたいとも言っていた。

有機野菜とは言ってなかった
気がするから肥料は
普通の化学肥料を
使っていたのかも知れない。
有機野菜と無農薬野菜は
違うものだ。

実は日本の野菜は農薬を
「使わないと」商業ベースでは
成り立たないといわれている。
実際に部長が耕していたのも
自宅の「広い庭」という
商売にするには「狭い畑」での
話であった。
部長はまだ50ちょと過ぎだ。
厚生年金の受給資格は
満たしているかもしれないが
退職金だけでは支給されるまでは
辛いものがあるだろう。
実家が分限者だっという
話も聞いていない。
もしそうだったら部長の
性格だったら話していただろう。
むしろそうでないような
話を聞くことが多かった。

農業を始めるにしても
その原資(元手)や土地の
あてはあるのだろうか?

部長には二人のお子さんがいて
私の記憶に間違いがなければ
まだ学生のはずだ。
部長は子供は高校生までしか
面倒は見ない。
それ以上の大学に
行きたければ自分で働けと
よく話していたが
本気なのだろうか?

私のようにぬくぬくと
修士号を取るまで育てて
もらいそれを学生時代は
当たり前と思っていた
人間としては想像がつかない。
家族はなんと言っているのだろうか?

部長はパチスロ、パチンコが
得意でいわゆる「勝っていて」
(得た金額が摩った金額よりも
多い状態をいうらしい)
お小遣いは無し
(お給料は全部奥さんに渡して
いるという意味だろう)
とも良く話していた。

それが本当だとしても
実際に専業にしたり
生活費のたしにするのは
無理があるだろう。
ギャンブルはそのゲームの
種類にもよるが結局は
「期待値」というものがあり
「回数を行えば行うほど」
そこにに収束していく。

その期待値が客側に
有利であることは
そのギャンブルが営利企業で
ある限りはあり得ない。
言いかえればやればやるほど
損をする可能性が限りなく
高くなっていく。

人生は全てギャンブルと
言う人もいるけれど、安定した会社の
正社員や公務員であることは
期待値が本人にとって
有利であることが
多い生き方である。
その意味で真面目な
サラリーマン生活を
送ることはギャンブルではない。

株をはじめとする
投資だってその意味では
ギャンブルではない
(ロングのポジションしか
とれない小額の投資をするのは
ギャンブルに近いとは
思うけれど)。

私がこれほど部長について
語れるのは部長が
やはり面倒見の良い人で
部下と良く話をする
人であるからだ。

部長は私が休職している間
3か月に一度は
忙しい身なのに自ら車を運転して
私の主治医と話をして
私の復職に力を尽くしてた。
総務部長とも話し合ってくれて
今の私の経営企画室という
ポストを与えてくれた。

もし部長が尽力してくれなければ
今の私の立場は無かっただろう。

精神的に弱りまた荒れていた時代は
自分が酒に溺れる生活に
陥ったのはその部長のせいで
あると思っていた。
いや部長だけではなく
勤務地の土地柄、職場の環境、同僚
ほとんどあらゆる「自分以外のもの」
の責任にして自分のプライドを
守っていた。

AAの生活を長く送り
プライドがだいぶ少なくなった今
本当に部長には感謝している。
今は素直のそう言うことができる。

部長はこのままいけば
必ず悲惨な方法で自滅して
いただろう私に間接的にでは
あるが「底つき」を体験させてくれた。
そして「回復」を与えてくれた。
他のどのような部下の管理が
うまい上司でも私という
頑固でプライドに凝り固まった
人間に救いを与えることは
無かっただろう。
これは皮肉で
書いているのではない。

来週の金曜日に私は
久しぶりにかつての勤務先を
仕事で訪れ、会議に出席する。
またその日に開かれる
部長の歓送会に
出席することが
出来るかもしれない。

出来るかもしれないというのは
なにぶん遠隔地なので
金曜日とはいえ出席できない
ことがあるかもしれないと
言うことと、私は休職した理由が
アルコール依存症であるために
まず間違いなく「飲み会」である
歓送会に出るためには
現在の直接の上司である
経営企画室長の許可を
得る必要があると
考えているためである。

会社の人の歓送迎会が
仕事かどうかは
意見が分かれるかもしれないが
常識的な社会人としては
「仕事の延長」と
とらえるべきであろう。

その意味で室長は私に対する
「管理責任」も「管理権限」も
同時に持っているからだ。
私が完全にプライベートなことで
スリップして問題を起しても
管理責任をいくらかは取らされる
(理不尽かもしれないがこれが
責任と権利がセットである
社会のシステムだ)。

仕事の延長である
「飲み会」で室長の許可を
得ることは当然であろう。

もし歓送会に出れたらその場で
出れなかったら、職場で
素直に自分の気持ちを伝えて
お礼を言おうと思っている。

あらゆる恩讐を超えて
素直に仕事ができる
今の自分があることを。

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[ 2009/10/23 23:36 ] 自分について | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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