デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな! アルコール依存症

デブでアル中だけれども、頑張ってみるかな!

アルコール依存症と診断された日から、紆余曲折を経て回復の日々を綴る日記です。 アルコール依存症だけではなく、趣味やニュース、コラムについてもいろいろ書いていく予定です。
カテゴリー  [アルコール依存症 ]

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たまにはAAの話をしよう 

最近はあまり日記には書かないけれど
これでも2週間に1、2回はAAに通っている。

少ないという人もいるけれど
まあ自分にはこれくらいが
調度良いのかもしれない。

今日もAAに行ってきたのだが
見慣れた顔や、新しい仲間の
顔を見るとなぜか安心する。

AAという場の生み出す不思議な
力だとおもう。

仲間に3/28の日曜日に
メッセージを伝えに行かないかと
誘われた。
AAを知らない人のために
書いておくと
「メッセージを伝えに行く」
という行動は、
病院やその他の施設
(中間施設・時には
刑務所など)に
行ってそこにいる
アルコール依存症患者に
AAの伝統やステップを
伝えて、素晴らしさを
知ってもらい
回復のために役立ててください。

と行ったような行動だ。

やはり目標としては
「AAに参加して仲間に
なりませんか?」って
勧誘なのだけれども、
この活動が他の活動の
それと異なることは
それを営利目的と
していないことだ。
念のため書いておくと
このメッセージを
伝えに行く行動は
完全な手弁当である。

実は私はまだ一回もメッセージを
伝えたことがない。
自分には不相応な
気がしていたので・・・。

会社の仕事が充実していると
私生活の仕事も充実してくる。

ちょっとやってみようかなと
思ったりした。
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[ 2010/03/17 23:56 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

12のステップと祖父の本望 

今日のAAミーティングは
ステップミーティング。
ステップ12
なぜステップ12かというと
12月だから。

これらのステップを経た結果、私たちは霊的に目覚め、
このメッセージをアルコホーリクに伝え、
そして私たちのすべてのことにこの原理を実行しようと努力した。

霊的に「どう目覚め」
どのような原理を実行すれば
良いのかが分からない文章だが
ビックブックなどのAAに書いてある
ことからかいつまんで言うと

「アルコール依存症から
周りの無償の援助によって
回復した私は無私と博愛の
精神に目覚めた。清く正しく生きて
特にアルコール依存症の人を
助けることを努力を
しよう努力しよう。」

ってところだろうか。

私はアルコール依存症の人を
直接助けたことはない。
AAに出てアドバイスらしき
ことをしたことぐらいはあるけれど
それ以上のことは
たぶんしていない。

さてここで祖父の話。

祖父が12の土曜日に退院することになった。
また我が家で一人暮らしを再開する。
骨折したのが10月上旬の台風が来た日だから
2か月ちょっとで退院ということになる。

大腿骨を骨折したのだから
若い人ならともかく
95歳ともなる老人が
なぜ2カ月ちょっとで
退院できるのか?

なんでも祖父は生来の
頑固な性格から
リハビリをするための
病院の医師や看護師さんの
いうことを全く聞かず
「ここから出してくれ」と
暴れたらしい。
伯父と「ここから出してくれ
出さないなら殺してくれと」
大ゲンカした挙句、
病院から強制退院と
なったらしい
(直接見たわけではないので
みんな伝聞)。

まぁ12日に退院するのだが
伯父だけでは人手が足りないので
我が家からも一人、手伝いに
行かなければいけない。

でも父はあいにくその日は
特別な仕事がある。
ってなわけで
(暇ではないけれど)
その日は仕事が休みな
私が手伝いに行くことに
なった次第。

さて上記の病院で暴れ
「死ぬ、死なない」と
暴れたのはまさに
私が父とやったことと
まったく同じ。

ただし父と私の場合は
暴れたのは息子である
私の方であった。
父いわく、やはり私は
祖父の孫だそうだ
(当たり前だけれども)。

まあ父も生来は同じことを
しないという保証は何もないけれど。
そしたら私は上記の言葉を
返してやろうと思う(笑)。

さて心を病み、アルコールに溺れ
世の中のすべてを恨み、
今から思うと本当に狂っていた。

でもAAの仲間、両親、会社の人
たちのおかげで
なんとかここまで回復することができた。

祖父はそんな私のことを
いろいろと心配してくれた。

12のステップには本当には
まだ遠いけれど、
せめて心配をしてくれた
祖父の介助から始めよう。

なんて話をした。

さて祖父は先ほども
言った通り、一人暮らしを
再開する。90歳半ばなのに・・・。
一応一人で一人暮らしのための
一通りのことはできることは
先日両親が確認したが
普通は考えられないだろう。

しかし祖父は言い出したら
聞かないらしい。
伯父も父も好きにさせて
あげようというのが
本音だろう。
これで何があっても
祖父は本望だと思っている
のかもしれない。

こんな大任が私に務まるだろうか・・・。
伯父が一応一緒だけど
無事に済めば良いのだけれども。
不安なことだ。

そういえば室長も今日は会社を
お休みした。
やはり御父上が退院するそうで
その介助らしい・・・。

師走ってなんでこんなに
忙しくなるのだろう・・・・。

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[ 2009/12/09 22:47 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

いかん、いかん! 

いやいや、毎日が適度にいろいろ忙しくて
それなりに充実した生活を
送っているのだけれども
ブログの更新が怠りがち・・・。

更新ができないほど
忙しい毎日を送っている
わけではないのだけれども。

自分はアル中のしがない
サラリーマン、ということを
初心に置かなければ
すべてが危うくなるような
気がする。

でもまた明日からまた
出張です。

書くことはまだまだ
いっぱいあるのだけれども・・・。

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[ 2009/12/01 22:26 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

さてさてこれからさらに忙しくなるのかな・・・・ 

さてさて、今日は先週の
出張のまとめをして、
会社から帰ってきたらすぐに
AAに出かけて、
家に帰ってきたら
食事をして風呂に入って
そして明日からの泊まりがけの
出張の準備をする。

本当はもっと準備をして
望みたいのだけれども
ちょっとある都合で
まだできていない・・・。

明日できればいいのだけれども。

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[ 2009/11/24 22:25 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

欠勤せずに済んだ通院日、セントラル担当に就任 

きょうは病院だけれども
午前中だけは出社する。

これまで病院に行くときは
休暇をもらっていた。
休暇といっても
私のばあい復職してから
間がないから
有給休暇は取れない。

したがって「有給届」ではなく
「欠勤届」をだすことになる。
打ち合わせで病院の話がでたら
室長は「午前中だけ出社して
打ち合わせとか仕事をして
午後病院に行けばよいよ。」
と行ってくれた。

本当にありがたい。
これで早退にはなるけれど
欠勤にはならない。
(早退届は出さなくても
良いらしい)。

午後病院に行くと、
今日は思ったより
混んでいて結局
受診が終わったのは
6時過ぎになった。
先生は近況を尋ねてきた。

なにかトラブルがないかと
聞かれたので
素直に両親が
人のライフスタイルに
口出しをしてきてうるさいと
答えておいた。
先生は年末年始は
お酒を飲む機会
(忘年会とかの
ことだろう)が
多いから気をつけるように
とアドバイスをくれた。

さて今回くれた薬は
70日分。
これで次に病院に行くのは
来年となる。
「よいお年を」と
今年初めて挨拶をした。
先生も「来年まで診ない」
患者は私が今日は初めてのこと
(ひょっとしたら
今年初めてかもしれない)。

病院帰りにAAに参加する。
今日はビジネスミーティング。
今日は私が所属するグループの
役割決めだった。
会計やチェアマン(まとめ役
みたいなもの)、その他の
役職を決める。

私は平日は仕事で
AAにはフルにはでられないの
ことが多いのだが
そうしたら「セントラル担当」という
仕事を与えてくれた。

これはAAの年に数回ある
AAの会議にグループ代表として
出席して話を聞いてくるというもの。
会議は基本的に日曜日だから
私でも問題なく参加できそうだ。

正直あまり重要は役割とは
言い難いけれど
フリーライダーとしてしか
グループに参加できないと
思っていた私も
少しはグループに貢献
することができるかもしれない。

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[ 2009/11/04 23:05 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

間違えていることは間違えていると、あくまでポジティブに 

さて私が次ぎ出さなければ
いけないのは薄型テレビ市場調査のレポート。
レポートとは言っても
ネットと本屋で集めた資料を
「見やすいよう」にまとめることだ。

直接現場に赴いて「調査」
ということはない。
前も書いてけれども・・・。
とりあえずは無料情報を
あたって、なんとか
まとめる
(本当は私が「働いている」という
事実があるだけで十分に
会社にとって「有料情報」
なんだけれども)。

情報収集能力は
室長に褒めてもらったから
今日はとにかく「見やすい」
データーを作ることに
腐心して一日が過ぎてしまった・・・。
でも思い返してみると
まだできることがあったな
明日朝一で直そう。

さて先日1万円以下の
スーツは着たくないと
大見栄を張った私だけれども
今日の新聞を見てみたら
「AOKI」が低価格機能スーツを
18900円とか7000円とかで
売るというニュースがやっていた。
西友の5000円スーツへの対抗という。

18900円は温度調節機能
7000円は防シワスーツだという。

防シワスーツは1万セット限定か・・・。
これでちゃんとした仕上げだったら
(素人だからそんなの解らないけれど)
心が動くかなぁ・・・。
まあもう今更返品はできないけれど。
デフレの防止に少しだけ協力したと
思っておこう・・・・・。
高性能スーツのコナカには
お世話になっているから。

今日のAAミーティングは
ステップミーティング。
ステップ10だ。

自分自身の棚卸しを続け、
間違ったときは直ちにそれを認めた。


さて私に与えられた時間は短かったので
大したことは言えなかったのだが
もし時間が与えられていたのならば
次のような話をするつもりだった。

棚卸(自分の欠点を見つめなおすこと
といってよいかなぁ?)は
しているかどうかは解らないけれど
「自分の欠点を認める」ことは
素直にしていると思う。

私がかつてお酒に走ったストレスの
原因としては「自分がすべて正しい」
という己惚れが故に「自分が認められない」
という思いが募ったことがあげられる。

AAに通うようになって
そういうことで腹を立てるのが
ストレスの原因になるというのを
認めることができた。

先日の記事で書いた
「私のレポートが見にくい」
という件もそうだ。

かつての私だったら
「なんでこんなに情報を集めてきて
丁寧に書いている(つもりなのに)
のになんで解らないのだ!?」と
口に出さないかもしれないが
思ってストレスを
貯めたかもしれない。

でも私が思ったことは
昨日の記事で書いたようなことで
決してネガティブではない。
ポジティブなことだ。
まぁ私も少しだけ
成長したのかもしれない。

まあネガティブな見方をすれば
もうそういった煩わしさに疲れ果てて
無意識のうちに、自分が悪いですよって
ことにして、ストレスを避けて
いるだけかも知れない。
そこは気をつけなければ・・・。

さてレポートを市場調査の
レポートを書くことが
主な今の仕事だということは
何回も書いてきたが
弊社の市場調査の場合
内需関係が多いので
どうしても中長期的には
「ネガティブ」と取られる
レポートを書かざるを得ない。

野村総研が出版した
「2015年の建設・不動産業」
2015年の建設・不動産業2015年の建設・不動産業
(2008/07/24)
立松 博史榊原 渉

商品詳細を見る

の内容なんてその最たるものだ。
しかし市場の先行きが
ネガティブでそれをレポートに書いても
それイコール私が会社の
行き先にネガティブな
見方をしていると
言うことではない。

むしろポジティブな
方だと思っている。

さてこの続きは
自動車との話も合わせて
ふたたび明日への続きに・・・。

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[ 2009/10/14 22:48 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

政治家に比べて皇族って、安泰なんだな 

昨日は家にこもって必死に
自作の準備、というか下調べ。

メモリーはDDR3-1333 PC3-10600 KINGMAX 【 2GB 】
を4枚購入、幸い楽天市場で
安く売っていたのでそれを購入。
2009y10m04d_201917420.jpg

はいいけれど注文したのは
昨日のお昼ちょっと過ぎなのに
未だに発送メールがこない
(注文確認メールはすぐ来た)。

なんだか心配になってきたな。

まあ昨日は頑張って調べたので
今日は図書館で読書三昧。

帰ってきたら中川昭一氏が
死亡とのこと。
現在のところ死亡原因は
不明とのこと。

彼の死が自殺かどうかは
不明だが彼がアルコール依存症で
あったのは確率は高いだろう。
公式に認めなていないらしいので
なんとも言えないが・・・・・。

中川氏がもしアルコール依存症だったら
素直にそれを認めて
ちゃんとした治療を
受けるべきだったのだ。

失態を晒したG7の財務大臣・
中央銀行総裁会議の前に・・・・。

いやもう遅すぎたとして
今回の選挙に落ちた後に・・・・。

政治家はそれが
許せれないのだろうか・・・・。

正直攻めるとしたら
その対象は
G7での失態よりも
「治療を受けなかった」本人。
もしくは「治療を受けさせなかった」
周囲を私は挙げたい。

しかしそれに比べて
皇室の身分の安泰なことよ。

皇族である
寛仁親王が2007年の
6月にアルコール依存症を
「認めて公表し」入院したとき
概ねマスコミの評判は
好評だった。

「アルコール依存症は病気であり
治療すべきだ。
宮家の当主たるかたが
それを認めて入院してまで
治療するのは偉いと」いう
感じのものだったと思う。

私も概ね同意見だった。

しかし寛仁親王は
わずか3週間でそこを
退院し(普通アルコール
依存症は閉鎖病棟で
1ヶ月、さらに開放病棟で
1~2ヶ月入院するのが
当たり前)2009年の8月20日に
またも入院した。
2009年の6月24日
2009年の7月23日
にも入院しているというから
今年で3回、少なくとも4回
入院していることになる。

いずれも「再飲酒」が
原因である、そんな短期の
入院で治るはずがないのに・・・・。
っていうか、治らないから
何度も入退院を繰り返したの
だろうに。
本人が一番悪い
医療チームも悪い。
皇族だからって
甘く見たのか?
下々のものは平気で
閉鎖病棟に閉じこめるくせに。
閉鎖病棟に閉じ込めるのが
「必要な手段であり、
治療に必要」ならば
皇族だからって
遠慮する必要はないだろう。
「治療」なんだから。

2009y10m04d_214726212.jpg

宮家の当主に支払われる
基本定額は3050万円だ。
しかしここでその金額の
多寡を言うつもりはない。

私が言いたいのは
民間はもちろん公務員だって
これだけ「再飲酒」をして
仕事、いやこの場合は
公務か?に支障をきたせば
「首になってもしょうがない」
っていうか普通になっている。

皇族は別なのか?
これではモラルハザードも
いいところだろう。

いくら辞める規定がなくても
再び「皇室離脱」を
宣言して(今度は
止めるやつはいないだろう)
徹底的な治療に当たるべきだろう。

これではアルコール依存症の
社会的イメージが悪くなる。

皇族のイメージを悪くするのは
寛仁親王の勝手だが
真面目に治療している
アルコール依存症患者を
巻き込むのは止めてほしい。

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[ 2009/10/04 21:42 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

私はフリーライダー 

今日のAAミーティングは伝統ミーティング。
伝統ミーティング。
仕事の関係で遅れたのだけれども
とくに今日はどの伝統というわけでは
なさそうで、みんな好きに
自分の考える伝統に
ついて語っていた。

久しぶりに「中間施設」で
一緒だった仲間に再会。

私は諸事情があって
中間施設の時代の仲間と
顔をなるべく会わせたくないと
思っているので(ましてや
職員と!)その人たちが
滅多に訪れない今のミーティング
会場が気に入っているのだが
その人とは
比較的馬が合っていたので
比較的すんなり挨拶が済んだ。

今日は見たことがない
小冊子が配られて
それに12の伝統が
書いてあって、
その伝統ごとに
いろいろなことが
(おもに質問形式)
が書いてある。

「あなたはAAの他のメンバーの
ことをいろいろと悪く思っていませんか?」とか
「自分は偉いと思って
AA活動に参加しないで
いいと思っていませんか?」
「AAのために募金をしたり
病院を作ったり、集会所を
つくろうと思っていませんか
(上記のことは伝統に反している)。
とかとかだ・・・・・。

さて12の伝統をご覧いただきたい。
(長文のものににリンクしています)。
AAにとくに日本断酒会のような
決まり事はない(ことになっている)。
あえてルールがあるとしたら
この12の伝統だ。

この伝統はあくまで「伝統」であり
破ったところでそれが原因で
AAを追われることはない
(ことになっている)。

さて私は仕事場と自分のホームが
離れているため
基本的にはAAの活動に
寄与することができない。

会場を開けることもできないし
またその他の役も受けることが
難しい。

AAのセミナーは各グループが
しきりに日曜日に
セミナーを開いているが
それには他のグループは
ともかく自分のグループで
さえも参加しない。

休日くらいはゆっくり休んで
読書をしたりしたいこともあるし
自分の勉強もしたい。
映画も見たい。

そして最大の理由は
「中間施設の職員」と
顔を合わせたくない。

私は職員の不正を追求して
理不尽な理由で
中間施設を追われた
私だが「恨みはないが
愛着もない、係わり合いも
持ちたくない」というのが
今の立場である。

以前は休日に開かれる
セミナーにも顔を出していたが
職員のほうがしゃあしゃあと
握手を求めてきて
「元気でやっているか?」とか
偽善的な台詞をかけてくるので
もう出席したくない。

なぜ「偽善的」といったのかと
いうと彼らは私がその
「中間施設」にいたころ
彼らはしきりに、この
「中間施設」を途中で
(修了せずに)退所した
人間は十中八九駄目になる
(再飲酒して駄目な人生を送る)。
と言っていたからだ。
自ら開いたセミナーでそのことを
堂々と発表したこともある。

そうまで言っていた彼らが
再飲酒をしていない私を
追い出したのは私を
「駄目にする」自覚
あってこそだろう。

そんな彼らが
本音では「大丈夫か?」
なんて声をかけてくるのは
偽善的だ。
あなたたちの言っている通りだったら
私は高確率で「駄目になっている」
はずなのだから。
善意で声をかけてくれているなんて
とてもじゃないけれど信じられない。

私がセミナーに出席するのは
仕事ではないが彼らの場合は
「仕事」だ。
譲るのはこちらの方だろう。
と言うわけで私は
AAのセミナーに参加しない。

AAの運営に参加せず
遅刻して参加するのが常で
後片付けだけを
ちょっとだけ手伝う
私は典型的な
フリーライダー」だ。

でも別にその立場を
私は恥じる必要もないし
恥じてもいない。

今の平日のAA活動を
本格的に手伝おうと思ったら
私は会社を早退しなければ
いけなくなる。

うちの会社は経営は
リストラをするほど苦しくは
ないと言えるものの
良いとは言えない。
そしてこれから良くなるという
保証もない。

もしリストラが断行されるとしたら
今のままでも大した貢献を
していない私が真っ先の
候補に上がるだろう。
これでさらに「AA活動のために
早退します」なんて
やっていたらさらに
その可能性は上がる。
ただでさえ私はたまに
(現在は2月に1度)
欠勤させてもらっている
(有給ではない)。

私は会社でAAメンバーであることも
アルコール依存症であることも
隠してはいないから
(みんなは知っていて
気を遣ってくれているから
今のところAAは何かとか
自分はアル中なんだとか
話したことはない)、
長い休職を経た私が
立派に仕事をすることは
AAの、引いてはアルコール
依存症患者が「回復できる」
ということを示すものだ。

これだった「AA活動」の
立派な一つである。
だから恥じる必要は
ないと思っている。

AAに「決まり事」が
あってそれに反してるのならば
私は反省もするし
更正しようとする。
しかしAAの伝統は
私の現在のAAの立場を
全肯定してくれるものだ。

さて実は今日のAAが終わった後
「あること」があって
ちょとそのことを書こうと
思ったのだが、書いているうちに
その恩讐が消えた。

私はAAのフリーライダーであることを恥じない。
また改善するつもりもない。

でも私はAAの伝統に反していない。

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[ 2009/09/16 23:03 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

専門家にアルコール依存症を治す(といわれている)薬について聞いてみた 

さて水曜日。
9/9のことを書こう。

まずは先生との対話。
先生が気をかけているのは
やはり生活にストレスが
かかっていないかが一番のようだ。

あと今更だが引越ししたのかを
聞かれた。あれ復職のさいに
引っ越したと報告しませんでしたっけ?
と思ったら「自立支援医療自己負担上限管理票
の住所が以前の住所のままだったので
ちょっと疑問に思ったらしい。
そういえばこの管理票の
変更手続きはしていなかったな・・・。

家族の間でトラブルは
ありませんかと聞かれる。

私は「基本的に何を言われても
全体的な利害関係はこちらが圧倒的に
有利なので腹を立てずに
聞き流すことにしています。」
と答えると「大人の対応だね」と
褒めてもらえる。

私はわずかな生活費を給料日に
収めるだけで住まいをあてがわれ
朝食と夕食をあてがってもらい
(私は基本的に昼食は休日は食べない)
Yシャツにアイロンをかけてもらって
洗濯をはじめとする家事のほぼ
全てを母にやってもらっている。

・・・・とい考える。そうすれば
これだけしてもらっているのだから
ちょとぐらい「あれしろこれしろ」と
言われても腹が立たない。

まぁたまに頭にくることもある。
昨日は母がいなくて
自分で夕食を一人で食べたのだが
父に「食べすぎだ」と余計な
口を挟まれた。
父は自分がダイエットに成功したからって
ちょっといい気になって
やたらこのことについては
口を挟む。

さすがに頭がきて
「俺はお父さんの生活態度にあれこれ
口を挟まない!、それは自分が非難をされない
生活態度を送っているからだと思っているの!?」
と言い返したら「いや、お前の体を心配しているからだよ」
とすこしひるんだ返事が返ってきた。

ハッキリ言ってこのように
人に迷惑をかけてもいないことに
あれこれ言われるのが一番頭にくるし
ストレスになって一番健康に悪い。

家族に迷惑をかけていることが
明確ならば理屈屋の私は
納得して反省するし腹も立てない。
素直に謝り、繰り替えさないように
努力するだけだ。

話が逸れた・・・・・・・・。

先生に仕事は(今のところ)
順調にいっています
(トラブルを起こさないという意味で)
を伝えて通院スパンを今の
5週間から2~3ヶ月にしてくれないかと
お願いしたところ
「3ヶ月はだめだね」と言われたが
2ヶ月にしてもらった。35日分の薬から
60日分の薬をもらえるように
なったのだからかなりの進歩だ。

ついでに夕食後と就寝前に飲んでいる
セロクエル」という薬が
朝が弱い原因だと思うから
なくしてくれと頼んだところ
「なくすのはダメだね」との
返事だったが量を
減らしてもらうことはできた。
今のところあまり効果
(朝に強くなること)は
できてないけれど・・・・・。

私は冬、寒いと起きるのが
さらに苦手になるので
いまのうちに少しでも
改善したいのだが・・・・・。

さてこれで治療は終わり。
で先生に「質問はいいですか」と
先日新聞で読んだ
「アルコール依存症を治す薬」
について尋ねてみる。
先生はアルコール依存症の
権威だから知らないはずがない。

先生はいくつかの理由をあげて
やはりアルコール依存症は
本人の意思と生活態度が
重要であまり期待するべきでは
ないと答えてくれた。

理由①としては、アルコール依存症患者は
自分からそういう薬を飲もうとしない。
げんにシアノマイドとかもアルコール
依存症患者は飲もうとしない。
理由②アルコール依存症は
やはり生活態度が問題と思うとのこと。

理由②はともかく理由①は疑問が残る。
私はアルコール依存症はやはり
体質がどうのこうのというより
やはり生活態度が問題だと思う。
たしかにアルコールに溺れやすい
体質というのはあるだろう。

元にアルコール依存症であっても
朝は飲まずにネクタイを締めて会社に
行き帰ったら晩酌を必ずする。
深酒もたまにする。という
本格的なアルコール依存症患者は
多いという(定年になって
暇になると高い確率で
酒で体を持ち崩す)。

つまりちゃんとしたやりがいのある
仕事があれば酒も朝はセーブできるし
定年を勤め上げることができるのだ。
だから私はアルコール依存症の原因を
「脳内のグルタミン酸が過剰に
なりやすい体質」などという
「医学的な」理由だけのせいに
するのは絶対に反対である。

先生曰く「シアノマイドだって
登場したときは魔法の薬と
いわれたんだよ」。
今度のグルタミン酸の
過剰分泌を抑える薬も
多分同じではないかと・・・・。

まぁシアノマイドと
今度の薬は全く薬効が
違うので一概にはいえないが
今回はあまり突っ込むのはやめた。

その薬を利用して
また飲酒したいのではないかと
疑われるから・・・・。

今度の診察の時に
「理論上は飲酒をコントロールできるように
なるのだから処方してくれ」と
いわれたらどうするのですか?
とかもっと具体的な話を
してみよう。
一応病気の持ち主としては
興味があるから。

さて今日はこのくらいにするかな・・・・・・。

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[ 2009/09/11 23:18 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

酒からの解放と、災害に対するBCP 

今日のAAはテーマミーティング。
テーマは「酒からの解放」
私は今こうして飲まずにいられるが
酒から解放されたか?
と聞かれてたら
「多分されていない」という
のが正直なところだ。

とくにストレスがたまることはないので
それが酒を飲もうとは思わない。
私はかつてストレスで
どうしようもなかったときに
「その時は」酒で救われたことがある。
その時は私は酒の「虜(とりこ)」になった。
それ以来お酒は止められたけれども
解放はされていない。

居酒屋に入ろうとは思わないが
楽しいときは
「飲んでも良いのではないか?」という
思いが頭をめぐる・・・・。
臆病だからなんとか
スリップはせずに済んでいる。
仕事をしているとき、
AAに参加しているときは
そうは思わない。
一時的にはしろ
酒から「かなり」解放されている時だ。

こうしてブログを書いているときも・・・・。
だから私はこうしてAAに参加して
ブログを書いて、AAから
つかの間の解放を得られる時間を
長くするようにしている。。
AAに参加してれば
いつか本当に解放される日がくるのか・・・。


さて今日は防災の日だ。
地震については
先日も書いた・


今NHKでやっているドラマを
書いているのだが
首都直下地震地震が
起きたときどうなるか・・・・。
被害総額は112兆円、
避難所に入れない人は
60万人だそうだ・・・・・。
こちらのページに詳しい)。
ちなみにこの112兆円の見積もりは
5年前、首都圏に本社が
集中したことにより
もっと現在では大きく
見積もられているそうだ。

超高層のビルのオフィスで仕事を
していたとき(28階位かな)
に大地震が起きたときの
シミュレーションが
見たが働いていた人がロッカーや
机にもみくちゃにされて
これでは絶対に
無事に済まないだろうな
と思わせてくれるものだった。
大型のコピー機は一秒間に2m動く。
直撃したらどうなるやら・・・・。

弊社が入っているビルは
それほど高層のビルではないが
エレベーターには
乗らなくてはいけないので
その時地震が起きたらと思うと
本当に怖い・・・・。
私はとくに閉所恐怖症ではないが
閉鎖空間恐怖症では
あると思う・・・・。
閉じ込められるのは
絶対に嫌だ。

実は私はエレベーターは
好きではない。
前の職場では4階に
オフィスがあったのだが
よほど重たい荷物を
持っていたときか
疲れていたとき以外
使ったことがない。
階段を使っていた。
もちろん地震が怖いからである。

今働いているオフィスは
貸しビルのワンフロアであり
上下の階は他の会社なので
当然というか
非常階段しかなく
おまけにその鍵は
日中も掛けている・・・・。
つまりエレベーターを
使うしかない。
最近はだいぶ慣れていたのだが
今日の番組を見ていたら
やっぱり怖くなった。
なるべくエレベーターは
使わないようにしよう。

さて今日の番組を見ていたら
聞き慣れない言葉が出てきた。
BCP(Business Continuity Plan)、
つまり事業継続計画
のことらしい。
日本語でいうとあまり
緊張感が伝わらないが
(英語でもそうだけれども)
これは大惨事、天災、
人災(テロも含む)が起きた時
つまり非常事態になるべく滞りなく
事業を継続する。
つまりいざというときの備えの
計画を立てることらしい。
単に計画書を作るだけではなく
実際に物も用意しなければ
いけないからその費用は
けっこうなものとなる。

日本人の感覚だと
不慮の事故、災害に巻き込まれたときは
困ったときはお互い様というか
ビジネスがストップしても
許されるというか
しょうがないという感覚が
働きそうなものだが
欧米ではそのような
感覚は甘いらしい・・・・
(番組のドラマでは
BCPを立てておらず
大地震の為に契約を
守れなくなった日本の企業が
容赦なく外国の企業に
契約を切られる様が
描かれていた)。

現に欧米の会社の95%は
BCPを用意ずみ、ないし
策定中だという。
911同時多発テロの時に一気に
広まったらしい。
それに大して日本のそれは30%
位らしい。しかもこれは量の問題だ。
その質にしても
日本は欧米に及ぶかどうか・・・。
立てているだけで、具体的に
「モノ」にお金をかけていなければ
なんにもならない。
画餅という言葉がふさわしい。

番組に出演していた外人さんが
言っていたが「BCPにお金を
かけることは実際に
災害が起きてしまった場合よりも
ずっと安く済む」そうである。
保険に入るのと同じ感覚なのだろう。

日本だって自動車で事故を起こしてしまって
人に大損害を与えてしまい
保険に全く入っていませんでしたでは
済まないだろう。
経営企画の人間として
発言の機会があったら
車内で口に出して良いかな・・・。
せめて社員にヘルメットと
乾パン、水を配るくらい
してはどうですかと・・・・。

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[ 2009/09/01 23:49 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

AAの人間はみんな五十歩百歩 


午後の常務の講義は実に
面白いものだった。
いろいろあってここには
書けないくらい・・・・・。

ただただビジネス誌や
経済新聞を読んでいて、
2、3冊経営分析の
本を読んでいればわかる程度の
知識では実際の経営の
分野では役に立たないこと
がいっぱいあることが解る。

加えてこれからやらなければ
いけない仕事はたくさん
教えてくれた。

メモはしたけれども
正直どれからやったら
いいのか混乱している。
それを見透かされて室長に
「メモに書いて渡そうか?」
と言われたので遠慮なく
「お願いします」という。
ついでに
「優先順位もお願いします」とも。

経営企画室は新設の部署だ。
たった2人しかいないのに
経営の経験の浅い
私が自分で勝手に動いていたら
どう考えても上手くいかないだろう。
現に先日のレポートはそうなったし。

しばらくは私はひたすら
室長の指示通りに働こう。
もっとも機会のある時は
ビジネスの知識が多少は
あることも示そう。
下手に「言われたことしか
やらないやつ」という
レッテルを貼られないように。
・・・・・と自分に
言い訳をする。

仕事が終わったらAAに参加。
どうしても遅刻になってしまうけれど
やはり知っている顔のある
地元のAAが落ち着く。
今日のテーマは「酒に対して
無力であること」。

私の過去を振り返ると
本当に酒に対しては無力だった。
酒の狡猾なところは
少しぐらいだったら
飲んでも大丈夫と思わせるところ。

実際にどんなひどいアル中でも
長い間止めていると
酒を少し飲んだだけで
一旦は止められるに
なることがある。

飲酒をコントロールように
もう長い間やめていたのだから
大丈夫だと思ったらもう最後だ。
実際には少しずつ酒量は増えて
また元の木阿弥になる。

「一旦飲んだら止められなくなる」
とは実は1日、2日のスパンではなく
もっと長期の話なのだ。

今日は参加人数が少なかったので
早めに終わったがグループの
人間は私も含めてしばらくは
帰らずに歓談をする。

「丸くなったね」と言われる。
体格ではなくて性格の方が。
昔ひどい状態でAAに参加していた
頃のことをからかわれる。
別に腹は立たない。
AAに参加している人間は
みんな同じような過去を
持っているのだから
五十歩百歩だ。

ただし私は自分がそのような
過去を持っているのに
「あんたが過去こんな状態で
AAに参加していたね」なんて
言うのは好まない。

別にそういう事を言う人を
くさすつもりもないけれど。

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[ 2009/08/25 21:56 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(2)

アルコール依存症を治す薬について考察② 

8/11に書いた
アルコール依存症を治す薬に
ついて考察
の続き。

その前に今日のAAについて。
今日のAAは伝統ミーティング。
伝統8、

アルコホーリクス・アノニマスは、あくまでも職業化されずアマチュアでなければならない。
ただ、サービスセンターのようなところでは、専従の職員を雇うことができる。



私は12のステップを職業にしている
連中にひどい目にあったことがあるので
恨みつらみを述べるのはいやなのえ
この伝統について述べずにただ
無性でミーティングを開いている
仲間への感謝を捧げさせてもらった。

私は仕事の関係上どうしても
ミーティングの運営に
どうしても関わることができない。
遅刻して参加することぐらいが
関の山である。

そんな中で無償でミーティングを
開いてくれている仲間には
本当に感謝している。

最近は復職も本格的になって
上司からいろいろ仕事を
させてもらえるようになった。
ちょといろいろありすぎて
どれから手をつけたらよいのか
わからないけれど、急がされては
いないのでなんとかやっていられる。
まだ残業はさせてもらえないけれど・・・。

こんな私がAAにお返しできることは
アルコール依存症で身を持ち崩しても
AAに参加していることで
立派に立ち直れるということを
小さな会社だけれども
普通の人に示すくらいだと・・・・。

まぁこんな話をした。

で先日のアルコール依存症を治す薬について。
この薬は治験が始まり、2013年にも
世界に遅ればせながら発売されることになる。
発売許可と認可との違いはよくわからないが
国民保険の対象になるかもしれない。
多分この記事の薬だろう。
アルコール依存症特効薬?


アルコール依存症は不治の病と言われる。
一旦告げられたら、治癒はない
回復はあるけれど(ということになっている)。
アルコール依存症で医者も自覚している患者が
言う決まりきった言葉は
「飲み始めたら飲むのを止められなくなる」である。

でその「やめられなくなる」理由は
「病気だから」である。
この場合はコントロール障害という意味だ。
決して仕事や私生活のうさが晴れないとか、
本人の意思が弱いからとか、
精神面は問題にされない。
もちろん世の中の人は「酒を飲みすぎたから
その病気になったんだろう」とか
「生活態度がだらしないからだろう」と
思うのが大半の人の考え方だろけれど
それは「偏見」であり、
「差別」と現代の医学ではみなされる。

まぁこれは前回も述べたので
くどくど言わないけれど。

とにかく現状ではアルコール依存症になるのは
本人の生活態度と現在の医学ではされない。
よく言われるのが「酒にたいするアレルギー」
というものだ。アレルギーのような
症状ではないけれど「体質に酒が合わない」
という意味で使われる。

だがそう言われてもアルコール依存症で
ないひと、いやアルコール依存症で
ある人だって多くは
「全部病気のせいにして良いのか?」
と思っているのではないだろうか?
少なくとも私はそう思っている。

自分がアルコール依存症になったのは
高すぎるプライドと身の丈が
合わずに酒に溺れたせいだと思っている。
まぁこえれまで散々書いてきたので
いまさら繰り返さないけれど。

アルコール依存症になるのは
酒もそうだけれども
ちょと医学的に言えば
酒を長期間にわたって
飲む生活を送っていると
脳内のグルタミン酸の分泌が
脳内で活発になり、興奮が
お酒を飲まないと抑えられなく
なる体質に産まれたからだ。
繰り返しになるけれど
決して本人のせいではないのだ。

しかしこのたび発売される薬は
その「言い訳」を剥ぎ取ることに
なるかもしれない。

脳内のグルタミン酸の異常分泌が
抑えられるのならば、もう
アルコール依存症は直ったと
いうことだ。
記事には「完治」とは書いてあるけれど
この薬は多分飲み続けなければ
いけない類のものであろうから
「完治」といってよいのかは疑問だが。
まあ飲んでいる限り「症状」が
抑えられるならばアルコール依存症患者は
この薬を服用していれば酒を飲んでも
OKっていうことになる。

まあこの薬がどの程度の効果があるかは
まだまだ疑問だがとにかく
「俺が酒をやめられないのは
体質のせいだ」とはこの
薬を飲んでいる限り
いえなくなるはずだ。

さてそこでアルコール依存症患者は
最大の試練を受けることになる。
アルコール依存症患者は
かつては偏見に公然と
さらされていたが
長年の闘いによって
医学界の人々によって
アルコール依存症患者は
哀れな精神病の患者という地位を
(少なくとも社会の表面では)
得ることができた。

しかしこの薬が出回り始めたら
それでもなお、「問題のある飲酒」
が止められなかったらどうなるか?

やっぱりアル中は
本人の生活態度、本人の意志が弱く、
道徳観念や人間性が欠けているからだ
って話になるだろう。

あいにくこの話はアルコール依存症
の患者の中ではまだそれほど
話題にはなっていないようだ。
利くかどうかが半信半疑なのだろう
(私もそうだ)。

でもこの新薬のニュースを聞いて
「また酒が飲める」と喜んでいる
アルコール依存症患者はいるのだろうか・・・・・。
私はアルコール依存症患者の
実態が「偏見」ではなしに
さらされるのではないかと
危惧しているのだが・・・・・。

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[ 2009/08/19 22:56 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

アルコール依存症を治す薬について考察① 

今日(8月11日)の日経新聞朝刊11面に
「アルコール依存症向け 飲酒欲求抑える治療薬」
と題して、とうとうアルコール依存症の
治療薬が最終臨床試験に入り、2013年にも
国内発売されるという記事が載っていた。
こちらにも簡単に載っている。

日本新薬、飲酒欲求抑える治療薬 アルコール依存向け
2009y08m11d_213420586.jpg

以前NEWTONで紹介されていたのと
同じものだと考えられる。
なるほどアルコールの依存症の禁断症状って
グルタミン酸の分泌が盛んになるためだったのね。
アルコール依存症の本はいろいろ読んできたけれど
そういう医学的な原因を書いてあった本は一冊も
なかった。アルコール依存症に多い
クラスの人間のリテラシーに
合わせているのだったら
あまりにも悲しい話だ。
グルタミン酸と言えば言わずと知れた
「味の素」だけれども昔は
頭がよくなる栄養素とされて
いたらしい。
唐沢商会(兄弟)の
怪体新書より・・・・・・
怪体新書より1怪体新書より2
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(1996/02)
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もう日本以外の国では
40ヵ国で治療に用いられているとのこと。
なんて日本は遅れているのだろう。
「ブラックジャックによろしく」って
漫画で外国で認められている薬が
認可を得るためには
動物実験からやり直すのは日本ぐらいで
その理由は利権のためだって話を
描いていたが、本当だったら酷い話だ。

まぁそれはさておき
薬は経口剤である。
ただし「飲酒欲求を抑える」のではなく
「脳内のグルタミン酸に働きかけ
興奮状態を抑える」というもの。
飲酒欲求が抑えられるのは飽くまで
副次的な効果であると考えたほうが
いいだろう。
もちろん学者が実際の患者に
実験してそれなりの効果は
認められたのだろうけれど。

記事には日本には6000万人の飲酒人口がいて
そのうち230万人がアルコール依存症の
潜在的な患者でそのうち10万人しか
治療を受けていないと書かれている。

これも「ブラックジャック~」で
言っていたことだが50代以上の
男性の5人に1人(10人に1人だったかな)
というデーターもあるし、
これは以前読んだ新聞記からだが
仕事のある日は朝から酒を飲まずに
ネクタイをして仕事に行くが
仕事上がりの夜には必ず
飲酒をする人はたいてい
その「潜在的アルコール依存症患者」
だそうだ(この記事には隠れアルコール
依存症って書いてあったかな?)。

この「潜在的」というのは「予備軍」という
言葉と違って「そうは見えないけれど
その病気でえすよ」ってことである。
「潜在的アルコール依存症患者」
とは立派なアル中である。
ただ生活にそれほど悪影響を与えないため
ただの酒好きと周りには認識されているが
夜は酒がないと眠れなかったり
物足りないという人々である。
休肝日は当然ない、というか
設けることはできない。

でこういう人たちが定年を迎えて
時間が出きると高い確率で
本格的なアルコール依存症になる(らしい)。
現にこれまでそういう人に
たくさん私は会ってきた。
若くしてアル中になり全てを失って
しまった人よりは退職金ももらって
年金ももらえるのだからまだ
恵まれているが、長年の飲酒のため
体を壊しているケースも多い(らしい)。
現に私は・・・・(略)。

さて私たちアルコール依存症患者は

一応精神病の患者ということで
その周りの環境にもよるが
「保護」されている。

アル中が仕事に与える影響は
無断欠勤、遅刻、仕事でのミス
怠勤など首になる理由は数えきれないが
「アル中と証明する診断書」があれば
(まともな)会社、ましてや
お役所ではに首にできない
(そもそも怠勤でもそう簡単には
首にできない。
掛けまくも畏き人はいくら
スリップしてもその地位は
失わないけれど、財務相は
アウトらしい)。

アルコール依存症は
生活習慣病に含まれない。
つまり本人の生活態度に
問題があったのだからとから、とか
酒にだらしないから、というのは
病気の理由、飲む理由とされない。
「心の病気」すなわち
アルコール依存症であるから飲むとされ
その「心の病気」の理由は
ストレスとかとされることが多い。

アルコール依存症患者は
哀れな社会の被害者であるのだ!
アルコール依存症向けの患者向け
また家族向けの本にも本人の
生活態度を責めるようなことは
書いてないのが普通だ。
ただ医学的な治療を受けさせ
そういうことを責めるのは
無意味、またそれは理由でないと
される(AAのビックブックにも
同じような趣旨のことが書いてある)。

しかし実際にアルコール依存症患者で
「自分の生活態度は全く問題ない
だらしなくもない、周りのストレスだけで
この病気になったのだ。」と
胸を張って言える人間はいるだろうか?
私は到底言えない。

さてこれからこの「新薬」が上記の
アルコール依存症、ないしその患者に
与える影響を考察したいが
今日はもう遅いので残りは明日に・・・。

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[ 2009/08/11 23:16 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

空腹という感覚と直接相談できる人のいる幸せ 

昨日のテーマミーティングの
テーマは「飲まない生活」

私はお酒に溺れていた頃
もうわたしは取り戻せないと
思った感覚がある。
それは「空腹」だ。
さすがに朝から飲んで
仕事に出かけたことは
ないが(飲んだときは
仕事にいかなかった)、
仕事が終わってからは
お酒に溺れていた。


休日もお酒におぼれ
そうすると私だけの
体験かもしれないが
「空腹」という感覚がなくなる。
朝起きても空腹でない
昼間になっても空腹でない。
そして夜になっても空腹と
いう感覚がないのだ。

お酒のせいかもしれないと
思ったが空腹で食事をするという
喜びよりも、アルコールが与えてくれる
安易な快楽に溺れていた。
味覚がなくなるわけではないけれど
空腹でない状態では
あまり何を食べてもおいしくない。

ながい連続飲酒の結果心を止んで
入院し、また飲んで再入院と
回復まで長い期間がかかった。

今飲まない生活を送っているが
また空腹という感覚が戻ってきた。
朝、昼、夜と・・・。
おかげでごはんがおいしくなった。
この飲まない生活により
戻ってきた「空腹」という
感覚を大事にして
生きていきたい。

今日のテーマミーティングは
ビジネスミーティング。
今日はわりとすんなりすんで
テーマミーティングに
切り替わった。
テーマはとくになく
フリートーキング。

私は今日主治医に言ったことと
同じく、なにか悩み事があったら
相談させていただきたいと思います。
というような話をした。

家族、上司、主治医、AAの仲間
相談できる人間がたくさんいる
私は幸せだ。

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[ 2009/08/05 22:24 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(2)

とれない有給休暇、もらえる裁判員の休み、病院にて 

昨日の話だけれども
エクセルの計算式を組んでいると
総務の先輩が先日提出した
有給休暇届(病院に行くため、
直属の上司のハンコが必要)
申し訳ないんだけれども・・・・
とその有給届を持ってきた。

なんと社内規定で
その前年に勤務日の
8割以上を出勤していないと
有給休暇はもらえないらしい。
総務の人は今年度いっぱい
働けば8割勤務になるかも
しれないよと言ってくれた
(弊社は4月1日始まりの
3月末尾決算)。

ちょっと有給休暇について
調べてみたら

使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し、
全労働日の8割以上出勤した労働者に対し、継続し、
または分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。
労働基準法第39条第1項

とあり来年度まで待つ必要は
なさそうだけれども
起算日はいつからだろうか?
私が復職したのは5月からで
本格的に働き出したのは
6月くらいから・・・・。
本格的に復職したのは
この8月から・・・。
どこから起算するのだろうかな。

しょうがないので有給届けを
欠勤届けに書き直して
上司に提出してハンコをもらう。
有給届けも欠勤届けも
同じ用紙で○をつける場所が
違うだけなので、それでも
いいよと言ってもらったのだが
さすがにハンコを押してもらった
後の書類を書き直すのは気がひけるし
上司にも私がしばらくは
有給休暇をとれないことを
知ってもらわなければいけないので
書き直して、再び事情を説明して
ハンコをもらった。

しかし甘えるわけじゃなけれど
「有給休暇」が一日もないのは
つらいなぁ・・・と思って
ネットを「休職 復職 有給休暇」
でぐぐってみたら、やはり
同じような悩みを抱えていた人がいて
有給休暇はどうなるのですか?なんて
質問に答えているサイトや質問コーナーなどを
見ることができた。
中には「当社では社内規定では
そうなっているけれど
有給休暇は与えることにしています。
休みなしはいろいろ問題があるでしょから」
というものもあるが、さすがに
「他所の会社ではそうしてますよ」というのは
子供の「だれだれ君の家ではPS3があるから
うちも買って」というのと同じで
みっともないので止めにする。

なんとか救済手段はないかと
一応社内規則も見てみたけれど
とくになにもなし。
ただ気になる点がふたつほど。

一つは休職がとれる期間。
私はずっと弊社は2年だと思っていた
(実際に私は1年以上休職している)。
その期間は勤務年数によって変わるのだが
どんなに長く働いても1年となっていること。
その1年がたっても休職の理由になる
事案が解決せず、会社が復職を命じない限り
退職となる(ある程度の給料を払って)。
あれ、復職の延長も可能だと書いてあったかな?
私のような長期休職者はおそらく弊社で
初めてだろうから、考えた上で
その期間を1年にしたのだろうか?
(休職期間はだいたい1年が普通)

あと最近話題の裁判員制度についての言及。
裁判員に選ばれたらそれを証明した上で
休んでよいと書かれている。
総務の人にこの休みは有給休暇を
消費するのかと尋ねたところ
結婚や不幸に伴って与えられる
休みと同じで、有給を消化することなしに
もらえる休みらしい。
私は裁判員制度にあまり賛成ではないけれど
弊社は割と進んでこの問題に対処していると
感じさせてくれた。

で今日の通院だけれども
先生に通例の質問の後に
なにか不安な点はないかと尋ねられた。

わたしは「今のところは大丈夫ですが
私がやることになっている仕事は
弊社に新しく設立された部署で
実際に何をやっていくかはともかく
具体的なやりかたを
先輩に教わっていくわけにも
いかなく、独学でやるしかないので
それが不安です。」と答えた。

先生はそんな場合どうするのか?
と尋ねられたので
「上司も家族もそういう時にはすぐに
相談する様に言ってくれています。
またAAや先生にもそういった場合は
相談させていただきます」と答えた。
あと最近神経質気味なので
睡眠薬を欲しいと言ったところ
5週間分以上のうつ病の薬は
出せるけれども睡眠薬は
30日分までしか出せないとのこと。

不安なのは出勤の前の日だけで
休日前は飲まないので
それで構わないといったところ
抗うつ剤は5週間分、睡眠薬は
30日分出してくれた。
「神経質だねぇ」と笑われたけれども
東洋経済の特集で眠りの
大事さを改めて学んだので
睡眠がとれないのは
本当に怖いのだ。
幸い睡眠薬のリスクは
ちゃんと規定通り飲んでいれば
低いらしい。

しっかり寝てしっかり仕事をしよう。

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[ 2009/08/05 22:07 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

AAに繋がって認めることができたこと、できないでいること 

今日も一日図書館で涼しい日を過ごし
夜のAAの向かう。

今日はテーマミーティング、
テーマは「認める」。
AAのステップ1に

私たちはアルコールに対し無力であり、
思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた。



ってこともあるとおりAAでは
まず最初の一歩。

皆が思い思いの話をする。
もちろんテーマに会わない話を
する人もいるがそれはそれで
かまわないのがAAのルールだ。

私はこんな話をした。

私が今の用にお酒を飲まなくなり
また飲もうと思わない日々を送れるように
なったのはいろいろたくさんなことを
認めなければいけないことがあった。

まず私は最初はアルコール依存症ではなく
「うつ病」と診断された。
当然そんなことは認められず、
暴れて「措置入院」となった。
「措置」とはgoo辞書では
スル (1)うまくとりはからって始末すること。処置。
とあるけれど、いわゆる「強制入院」だ。
都道府県知事または政令指定都市市長の命令によりと
あるがそれは建前であり、本来裁判所の
許可がいる「逮捕」と同じで
現場の判断で簡単に発動されて、患者は
心身の自由を奪われて入院となる。

自分が精神病なん認められないし
健康な(と思っている)自分が入院なんて
認めることができなかった。

結局私はこのような
意味のない入院で自分の誤りを
「認める」ことはできず
退院して復職したあとも
飲酒を繰り返しアルコール依存症と
診断されて措置入院でないが
半強制的に再入院となった。

やはり入院してもしばらくは
自分が病気だと
認めることができなかった。
自分がアルコール依存症だということも
そしてなぜ自分がアルコール依存症に
なったかも。

本格的にアルコール依存症の
治療を受けてAAと関わることによって
やっと自分はアルコール依存症なのだと
認めることが出来た。

またなぜ自分がアルコールに走ったのかも。
自分は自分を認められなかった。
「自分は有能だ」と自分の勝手な価値観で
思っていたのに対して、社会、会社は
自分を「認めて」くれなかった。
そのギャップからくるストレスから
私はそれを忘れるためにお酒に溺れたのだと
いうことを認めることが出来た。
つまり自分が会社に貢献できない、無力な
人間だということを「認める」ことができた。

もちろん「会社に貢献できない無能」だと
いうことを認めたのは過去のことだ。
これから将来においても
そうだったら私は会社のお荷物になる。
自分の能力を認めたうえで
貢献できる人間にならなければいけない。
そのためにはお酒は飲んでは
いけないことと認め続けていかなければいけない。
そのための努力をしているつもりだ。

AAに繋がる事で私はかつては
虚栄心が邪魔をして決して
認めることができなかったことを
認められるようになった。
でもまだ認められていないことは
たくさんあるだろう。
それを認めていくためにも
AAにつながって生きていきたいと。

最後に私は何を認めていないのだろうか?
アルコール依存症は理由を求めない。
アルコール依存症であるから
アルコールを求めるという
考え方が正しいらしい。
でも自分は社会的に
認められなかったことを
暴飲の理由にしている。

自分は正しいのか?
間違えているのか?

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[ 2009/07/29 22:08 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

AAの理想と現実のギャップは大きい 

今日のAAはビックブックミーティング
「仲間の話、気づいたら神がいた」。

アルコールで全てを失いかけて
AAの教えによって救われた
日本AA黎明期の人の話。
日本人んで若い頃海軍でラバウルに
いたことがあるというから
生きているとしたらかなりの年のはずだ。

そのアルコール依存症患者は
若い頃から酒を飲み続け
例によらずアルコール依存症になった。
精神病院に入るなど紆余曲折を繰り返し
理解のある奥さんとカトリックの
神父により救われた。
彼は結局物語の最後で12のステップを
職業として生活する道を
選ぶのだがそこまでにいろいろ
自分を振り返り自省している
ところが多いのが印象に残る。
書いてある文章を読む限りは
立派な人格者である。

私もこの機会にミーティングで
自省してみた。私は現在
酒を飲まない生活を送っているが
その心境は飲んでいる頃と変わっているか?
いや何も変わって無い気がする。

現在のところは大きなストレスもないから
飲まずにいられるが、さてその
状況が変わったら?
AAの元で変わっていかなければ
いろいろやらなければ
ビックブックは「危険な状態」に
なると警告している。
危険な状態とはもちろん
誘惑に負けたり、ストレスを
言い訳にしてお酒を飲んでしまうことだ。
そして全てが元の木阿弥にもどってしまう。

なにか変わっていかなければいけないのに
今のところは会社の方で手一杯で
なにもしていない、不安な気持ちが募る。

私は会社と家族に散々迷惑をかけて
それでもなお許されて、その中においてもらえる。
大した貢献もしていないのに。

まぁとにかく飲まなければなんとか
やっていけるそんな思いで
AAに繋がっている。
このような話をした。

さてAAに繋がるといっているけど
私が今悩んでいるのがAAの挙げている
理想と実態の違い。
AAには善い人が多い。
しかしAAが理想として挙げている
人格者が多いかどうかははなただ疑問だ。

AAの教えに忠実な人ほど実は
よくよく見てみるとドライドランク
断酒期間だけをプライドに
している人を多く見てきた
気がする(その人たちには
その他に誇れる社会的
ステータスはないことが多い)。

最初からもっとソフトな
理念であれば良いのにと
思わない日はない。

まぁあまり愚痴をいってもしょうがないか。
できる範囲でやっていこう。
自分の器の範囲で。

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[ 2009/07/14 21:36 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(2)

不安な心が不安な状況を生み出すのではない、不安な状況が不安な心を生むのだ。 

今日のAAミーティングはテーマミーティング。
テーマは「不安」。

私が話す番は最後だったのだが
実に皆さんいろいろな不安を抱えている。

さて「不安に思う」のは
「不安な環境、状況」にあるからか?
それとも不安に思うから、
不安な状況になるのか。

多分こう尋ねられたら、大抵の人は
前者を選びながらも、でも
後者もありえると思うかもしれない。
不安を抱きながら行動をするから
不安を生み出す状況を生み出す
結果になるのではないかと?

さて唯物論者の私としては
断じて前者の立場をとる。
エッセイストの故青木雄二氏が
秀逸な例え話を著作に紹介していた
(唯物論者で青木雄二氏の話を
するからといって私は決して
共産主義者ではありません)。

さてあなたが公衆便所に入ったとする。
便器が汚くて不快な気分になったとする。
さて不快な気分であったから、
便器が汚かったのか?
それは断じて違うと大抵の
人は考えるだろう。
答えは「便器が汚かったから」
不快な気分が生じたのだ。
その逆はありえない。
これが唯物論を表す
一番わかりやすい例え話ではないだろうか。
卑近で疑問の余地が感じないという意味で。

唯物論の反意語は教科書的な答えだと
唯心論だが、青木氏は観念論を挙げている。

観念論を一言で表すと「人間の想い」自体によって
現実の世界に変化が生じるという考え方だ。

仏社に願い事をすること
また今日の七夕の日に願い事を
短冊に書いて結びつけること。
全てその行為に何らかの「効果」が
ありえると多少なり考えているからだ。
もっと卑近な例ではギャンブルのとき
出る目を願ったり、良い手役が
出ることを祈らない人はいないだろう。
私だって目や手役は確率にしかすぎないと
わかっていても願うことはやめられない。
以上は全て観念論的な考え方だ。

この考え方が行き着くところまでいくと
デカルトの「我思うゆえに、我あり」になる
(この考え方「銃夢」木城ゆきと氏に
ボロクソに書かれていた、士郎正宗氏も
攻撃していた気がするが確証できない)。
銃夢 1 (ヤングジャンプコミックス)銃夢 1 (ヤングジャンプコミックス)
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この言葉は人口に膾炙していて、
日本人でもラテン語で言える人も多いが
科学的に、唯物論的に考えると
明らかに間違えている。
私が思っているから我(肉体)が
あるのではなく、
肉体があり、それが正常に働いているからこそ
「我思う」ことができるのだ
(まあいろいろ異説があるので
リンク先をご参照に・・・)。

まぁ要するに私が言いたいのは
不安に思うのは不安な状況が
あるからである。
ビックブックにある教えを
実践していれば不安はなくなると
あるのに不安にわれわれアルコホーリクスが
思うのはなぜか?

どうすれば不安に思わなくなるのか?
それはステップ6の「行動の実践」を
行えばよいではないか。
いまある状況に努力して立ち向かい
勉強して私たちがおかれている状況を改善する。
そのことにより不安は小さくなるのではないかと。

もちろんどんなに努力しても、
お金を積んでも解消できない不安は
あるだろう。しかし解消できない不安しか
抱えていない人もまたいないだろう。
人の状況にもよるが、
人々は行動の実践によって不安を
小さくできる。

まぁ上記のようなことを
強弁するのではなく、
なるべく謙虚に述べさせてもらった。
一応自分は努力しているんですよと
言い訳するために図書館で読書して
勉強しているんですよと
付け加えるのも忘れなかったけれど。

AAミーティングでは愚痴の言い合いに
なることが多いけれど、それならば
何らかの状況の改善や、自己研磨をして
愚痴をなるべく少なくする努力が
大事ではないかと思うのだ。

唯物論に同意してくれる方は
下のボタンをクリック。
わからなくてもっと説明して
欲しいという人はクリック+コメントを!

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[ 2009/07/07 21:41 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(2)

今日も我AAグループは平和 

今日はビジネスミーティング。
所属グループは人手が足りているし
まぁ大した諍いもないので
議事は粛々と進んでいく。

私は今のとところAAの出席はともかく
活動は熱心でないので、ただただ
決議されることに相槌を打つくらい。

実際にはグループの重要な議事も
話されているのだけれども
それらは古参のメンバーが
うまくやってくれている。

最後にちょと発言できたのが
色紙について、AAの各グループでは
所属する仲間の一年以上のバースデーを
祝うときは色紙を前もって
他のグループに回して
(回すグループのメンバーの一人が
色紙を持って他のグループを回ることが多い)
多くの人による寄せ書きを作る。
そしてその作られた寄せ書きを
メダルミーティングの時に
その何年目の仲間
(断酒会で言う有段者)に
渡す儀式があるのだ
(海外にもあるのかどうかは不明)。

で問題は、その寄せ書き私なのような
悪筆の人間は小さく「おめでとうございます。
○○グループ ××と書く、たまに私なども
筆記体で「Take care of yourself」などと
やはり小さく書いたりする。
まぁそういう人が多いのだが、
AAメンバーには非常に達筆な
人がいて大きな文字で
○○さん、本当におめでとう。
これからも日々一日断酒を。
God be with You. By××


とか書いたりする人もいる。
決して悪いことではないけれど
そういう人がたくさんいたりすると
用紙が足りなくなってしまい。
だからといって足していくと
いざ渡すときに
かなりの厚みになったりしてしまう。
さてどうしようか・・・・・。
という話だった。

まぁ議題にするようなことでもない
小さなネタなのだが、その際その色紙の代金は
その回すメンバー(色紙係)が負担していたことが
むしろ問題になって、これからはそれは
ちゃんと経費として、グループに請求しましょうね
って結論になった。
大書をする仲間はまぁみんな大体把握しているのだが
だからって、大書は遠慮してくださいっていうのもねぇ
って話に落ち着いた
(私はどうせ貰うのならば、そういった大書も
あった方が嬉しいのではないかと発言した)。
つまりは現状維持ってところだった。

今日も平和だ。

下のボタンをポチッと押して
いただくと我がグループの平和が
あなたの元に届くかも知れません。
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[ 2009/07/01 22:06 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

まぁさらに回復が認められたと考えてよいのかな・・・・ 

今日は病院の日。
さてこの病院気のせいかも知れないけれど
最近行くといつも空いている。
精神病の患者が減ったのか、
それともメンタルクリニックの
乱立でそちらに客が流れたか?
まぁどうでもいいけれど・・・・・。

たいした待ち時間もなく、
その間は簿記の勉強。
簿記の仕分けの勉強は
結構面白いのだが
帳簿付けは単なる作業で
あまり面白くないな・・・・・。

まぁ先生とはいつもの会話。
でフルタイムで今月末から
働き始めて、先生から問題ないと
言ってもらえば、来月から
完全フルタイムになるのですが・・・
という話をすると、まぁ
今のままで行けば大丈夫じゃないで「しょうか」
という返事をもらう。
苟(いやしく)も医者(科学者)とあろうものは
「絶対大丈夫」という言葉は安易に使う
ものではないし、(でも医者は「絶対駄目」は
結構使う気がするな)、先生は大丈夫に見えて
結局スリップして奈落に落ちたアルコール依存症患者を
たくさん診ているから、これが最大限の譲歩だろう。

たまに眠れなくなるので引き続き睡眠薬は
頓服で欲しいと言うと、前の睡眠薬(十錠)は
いくつ使ったのと尋ねられて
「三錠」と答えると「弱気だね~」と言われる
(「~」という語尾にするのは断定的に
「弱気だね」というと言葉が強くなりすぎるのを
避けるためだろう)。

いえいえ仕事をする日が増えると
不安で眠れないとまずい機会も増えると
思いましてと、理由を述べて。
でも現在4週間に1回の通院を
もっと長く(5、6週間に1回とか)に
してもらえるのは大歓迎ですと
強気の態度を見せると
なんとか認めてもらえて、薬を
5週間分と睡眠薬十錠の処方箋を貰えた。

まぁ回復していると
認めてもらっているいい傾向だろう。
帰りに一ヶ月分の定期を購入する。
今月(7月)に打診されている
出社日数は計算するまでもなく
定期を購入した方が回数券より安い。

クレジットで購入したのだが
回数券と違って暗証番号の
出力は求められなかった。

なるほど回数券は誰でも、
いつでも同時にでも使えるけれど
定期はそうはいかないからなぁ。
と妙に納得したのであった。


小生の回復を下のボタンを押すことで
お祝いしていただければ幸いです。
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[ 2009/07/01 18:33 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

AAのメッセージは希望の無い話ではないのですよ 

株の配当金引き換え用紙が送られてきたので
郵便局に換金に行く、監禁の際の印鑑は拇印でも
かまわないか?と聞いたら
「上に問い合わせます」と答えられ
それに時間がかかりそうだったので仕方なく
三文判を押す、印鑑なんて認印とかだったりすると
無くしたら大変なので、できれば
持ち歩きたくないのだが・・・・・。
まぁどうでも良い三文判を
持ち歩けば済む話だけど。

身分確認もせずそこらへんで
買ってきた三文判で配当を
渡すなんて愚の極みだと思う。
株式配当は普通郵便で
送られてくるいから
この時期はポスト荒らしが
横行しているに違いない。
株式配当の引き換えの紙には
宛名は書いてあるから換金は
ちょろいものだろう。

私はできる限りは銀行口座に
直接振り込んでもらうように
しているのだが・・・・・。

まぁ愚痴は置いといて
今日のAAはテーマミーティング、
テーマは「希望」。

何でも今日の司会者が
病院にメッセージに行った際
AAの人たちの話すことは
余りにも暗い話ばかりで
希望がないと苦情を受けたことから
そのようなテーマにしたそうだ。

私は以下のような話をした。

私が精神的に最悪に参っていたとき、
お酒に溺れていたとき、
私の望み、希望していたことは
「お酒に溺れて死ぬこと」だった。
「リービング・ラスベガス」の
ニコラス・ケイジのように・・・・・
(あの死に方だと頭痛がひどくて
苦しいだろうからぽっくりいく
やり方で、まぁ今から思えば
そんな都合の良い死に方は
そうありえないだろうが、
急性アルコール中毒で意識を
失う以外は・・・・)。
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まぁ病院に入れられて落ち着くと
また普通に社会復帰して働きたいと
希望するようになった。
その意味で何とか今自分は
「希望」が叶っていると言える。
まだまだ完全復帰とは言いがたいけれど。

確かにAAの人々がメッセージで話すことは
病院で入院中の人が聞いたら
夢も希望もない、お酒を飲んでいたときの
つらい体験かもしれない。

しかしそれは飽くまで「酒を飲んでいたとき」
の話である。お酒をやめれば希望を
再びもてる生活に戻れることを
AAのメッセンジャーは伝え切れていない
のかもしれない(一回もメッセージを
運んだことのない私の言うべきことでは
ないかもしれないけれど)。

AAのビックブックいわく、
「底つき(AA用語で人生で最悪の状態、
どん底を経験し、それを忌まわしい体験と
自覚して、その状態に戻りたくないと
思うようになること)を経験しないとまじめに
ステップを歩む気持ちになれない」とある。

でその底つきはそこまでの経験をしなくても
「仲間」がその「底つき」の話をしてくれることにより
「底上げ」がされるとされる
(詳しくは以前の記事のこちらを
ご参照ください)。

まぁ病院の人たちにここまで
グダグダ説明できれば
真意をわかってもらえるかもしれないけれど
難しいかも知れませんねと・・・。

あと最後には自分が希望を持てる生活を
送れることはAAの皆さんと繋がっていれる
おかげですと言うことも忘れない。

さて、風呂に入れと母が五月蝿いから
ここら辺で切り上げるとするか。

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[ 2009/06/30 22:34 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

伝統6、AAメンバーはAAの目的を失わない範囲ではとっても良い仕事をするのです。 

図書カードの送付は申し込んでから
一ヶ月半ぐらいかかるとのこと、
なんでそんなに時間がかかるのか?
出し渋りとしか思えない。
現金でものを買えば、なるべく早く
発送するのが、サービス側の誠意という
ものだろう。クレジットカードの
ポイントを景品に交換するのに
そんなに時間をかけるのは、
怠慢としか思えない。
はっきり言って幻滅した。

さて今日のAAは伝統ミーティング
伝統6である。

AAグループはどのような関連施設や外部の事業にも、
その活動を支持したり、資金を提供したり、
AAの名前を貸したりすべきではない。
金銭や財産、名声によって、私たちがAAの本来の
目的から外れてしまわないようにするためである。

まぁ簡単に言わせてもらえば過去
黎明期で鼻息が荒かったころ
AAのメンバーがミーティング以外にも
様々な活動を試みた時代があった
(多分米国の話)。

病院や教育機関、啓蒙、
貧乏なアルコホーリクスの保護、
ロビー活動・・・・。

でもそれらはいずれも
うまくいかなかった。

船頭多くして船山に登る
(Too many cooks spoil the broth )ってやつで
様々な意見のぶつかり合い、その他もろもろの
問題が起きてしまったそうだ。

私は今日のミーティングでAAの良いところと
悪いところを言った。

人を面前で評価するときは、しなくては
いけないときは、まず悪いところを
指摘してから、良いところを褒めるのが
基本だと聞いたことがある。
①「この料理とてもおいしいけれど、見かけは悪いね」
②「この料理見かけは悪いけれど、とてもおいしいね」
一見同じことを言っているはずだが、
言われた相手はまったく別の
感情をいだくはずだ。

だから私は今日のミーティングでは
悪いところを指摘してから、
良いところを述べた。

AAのメンバーは少なくとも私が見た限りは
上記のような活動を行い、組織を運営していくには
向いている人材がいるとは言いがたい。
各地のAAグループ自体がちゃんとした組織と
言いがたいところもあるし、
もっとはっきり言わせてもらえば烏合の衆だ。
アルコール依存症は確かに精神の病気で
差別されるべきではないけれど
「性格上の問題」を
抱えている人はたくさんいる。
もちろん私もそうだ。

はっきり言ってAAの活動に
参加して、何とか酒を止める
拠り所にしている人も多いし
スリップ(再飲酒)してしまう人は実は
もっと多いと思う
(じゃなければ参加人数が
あれだけころころ変わるものじゃない)。

われわれアルコホーリクスは
立派な人もいるけれど、多くの人物は
残念ながらそうではない。
ましてや人並以上の能力を問われる
「組織の運営」をするのには
向いていない、というか
はっきり言って能力的な資格も
その他の精神的な資格も
持っていない人物がたくさんいる
(別にアルコホーリクスじゃなくても
たいていの人はそうだとおもうけれど)。

そんなAAのアルコホーリクスが
「ハイヤーパワー」とか言って舞い上がって
身分区別がないAAという組織で
活動をするのは無理がある。
私の所属しているAAミーティングは
かなりうまく運営されているほうだと
思うけれどやっぱり、ビジネスミーティングでは
それなりに意見の対立とかはあるし
ましてや地区大会、全国大会とかいう
レベルでは喧々囂々(けんけんごうごう)
だそうである(伝聞です)。

まぁ以上が私が指摘したAAの悪いところ
というか限界、もちろん上記のようなことは
はっきり言わず思いっきりオブラートに
包んで話した、上記のようなことを
どうどうと言ったら、私も思いっきり
社会的でない人間だということになってしまう。

さて以下に書くのがAAの良いところ。
確かにAAのメンバーは大きな組織を
運営していくのには向いて
いないかもしれないけれど、
地方レベルの小さな自助会で
ミーティングを週1、2回
開くというレベルでは実に
献身的な人が多い。

AAの活動は本当に繰り返すけれど
その役職の大変さの大小に関わらず
無償が基本だ、交通費さえもでない。
労働組合だって役職を持った人には
そのレベルに応じて給料というか
手当てというのかは知らないけれど
お金が与えられる。

AAミーティングを開いて
たまにセミナーを開く、これが
AAメンバーが「良い心」を持って
活動できるぎりぎりの範囲の
活動なのだと思う。

そしてその活動をしている仲間は
本当に「格好良い」彼らは
かつて自分に与えられたものを
人に与えるのに必死だ。
AA活動でミーティングを開くのは
異論はあるかもしれないけれど
営利活動を伴う伴わない
組織を作って運営する活動を
するのよりはずっと楽だ。

多くの資金を集める必要はないし
うまくいかず潰れたとしても
「よくあること」で迷惑をかける
相手も少ない。

こっちの方はオブラートにつつまず
むしろ誇張して言った気がする。

なんだかあまり良いことを
言っているというか、褒めている気がしないが
こうまとめさせてもらおう。

AAメンバーは性格上の問題を抱えていることが多く
彼らだけでは活動させたら重大な組織をさせると
うまくいかないことが多い。
多くのそういった活動は奇麗事では
済まないことが多く、AAの教えの限界を
はるかに超えるからである
(ハイヤーパワーがあればなんでもできる
って熱の入った人がたまにAAにはいるけれど
それはさすがに僭越と言うものだろう)。

しかし、小さな規模でAAの本来の
目的を失わないレベルでの活動だったら
彼らは間違いなく、アルコホーリクスでない
人よりもはるかに献身的で良い仕事をする。
そしてそれはとても格好良い。

ま、こんなところかな・・・・。

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[ 2009/06/17 21:58 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(2)

ステップは杓子定規に順番どおりにやらなくてもいいのでは? 

今日はステップミーティング
ステップ6だ。

こうした性格上の欠点全部を、
神に取り除いてもらう準備がすべて整った。


これだけだと抽象的で
何をやればいいのかわからない。
12の伝統とステップの本には
もう少し詳しく「欠点を認めなさい」
というようなことが書いてある
けれども実はステップ6が
言いたいのはそういうことではない。

実はビックブックの6章に
ステップ6で何をすればいいのか
書いてある。これは前書いたので
こちらをご参照いただきたい。

私はハンドブックの第6章を読み間違えていた!①~ハンドブックについて~
私はハンドブックの第6章を読み間違えていた!②?~この編集の仕方はやばい~

ちょっと長い上に無駄に熱が
入っているので解りにくいかもしれないけれど
要するにステップ6はこれまで
自分の病気を認めて、病気で
自分の心の棚卸し
してしまったことの自省とか
(性格の欠点の洗い出し)という
精神的な行いはもういいから
「実際に身体を使って行動をおこしなさい。」
ということを言っているのだ。
これまで迷惑をかけてきた
家族や同僚などの周りの人に
具体的な行動で埋め合わせを
始めなさいといっているのだ。

私はこのステップが好きだ。
12ステップの中で一番好きだ。

グダグダ内省を繰り返して
一歩も進まないよりも
行動で反省を示すのがいいと
思っている。
心で思っているだけでは
残念ながら物事はほとんど
伝わらないのが世の習いだ。

「案ずるよりも産むが易し」だ。
でも残念ながらAAのステップは
このステップ6の前に
ステップ4、5がおかれているのだ。
私はこの4、5をやるのに乗り気でない。
理由は以前書いた通り・・・。

意外に難しいステップ4、5

ビックブックもその他のAAの本にも
ステップを順番通りにやれとは
書いていない。またハンドブックに
書いてあるビックブック5章からの引用には
「完全にこれらの原理(ステップ)を
実行出来た人はいない」と書いてあるのだ。

私はこのことを以下のように捕えていた。
それぞれのステップを完全に
実行できないのならばステップを
順番通りにやっていたらいつまでも
先に進めない・・・・・。

またその前のステップが終わらないうちに
後のステップをやってはいけないという
ものでもないだろうと・・・・・。

だから私はステップ4、5をすっ飛ばして
6を積極的にやってきたつもりだけど
なんでも今日の仲間の話によると
一昨年に亡くなったジャン・ミニー親父
(日本のAAのある施設の設立に貢献したえらい人
だけれどもその後継者はそれを踏みにじった。
こちらのブログの記事で簡単に紹介されている)
はステップを順番通りにやるべきものだと
言っていたらしい
(伝聞だからどこまで正確だかは
定かではない)。

まぁ別にAAに決まり事と言う物は
基本的にないし、えらい人が言っていたから
それに従うというのは
単なる権威主義だ。

正直AAのミーティングで
「私はステップ4、5」をやった
という話をする人は多いけれども
ただ面倒くさくて、大変だっただけで
それで何かが変わりました・・・。
って人はあまり出会ったことがない。

やって良かったと言う人もいることはいる。
でもそれは「やってもなにも変わらなかったよ!」
というのはスポンサーに申し訳ないからであり
私からの目から見ても正直
「この人はステップ4、5を
やったから一味違うな!」、って
人を見たことがない・・・・
(いやさすがにそこまで言っていませんよ
今日のミーティングでは)。

まぁ人は人、自分は自分。
AAのステップの進め方も
いろいろあっていいんじゃなにかな・・・・。

自分はこれでも行動派のつもりだから
内省に時間をかけるのは
性に合わないよ・・・・。

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[ 2009/06/10 22:34 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

AAビックブックのすべての章にシンパシーを覚えるわけではないのです・・・。 

仕事が終ったら明星堂NTT上野店に向かう
業界誌が本社にあることは確認できたので
もう行く必要は無いのだが
会社のそばで一番大きい本屋ということで・・・。

予想ほど広い本屋ではなく
ちょと期待はずれ・・・・。
まぁ本のチェイスは悪くないので
ちょくちょく来ることにしよう。

家に帰ったら図書館に
行こうと思ったけれども
どうせ明日は一日中いるのだからと
思いとどまり他のことでAAまでの
時間をつぶす。

今日のAAミーティングはビックブック
ミーティング、11章「未来への展望」

うーんこの章は読んでいると
すごい違和感を感じる。

簡単にいうとAAの創始者のビルとボブが
いかに「霊的な方法」でお酒を止め
いかに活動的に躍進的に
その集まりを広げていったことを
ベースとして、お酒をやめて
霊的に生きることのすばらしさを
謳いあげている章である・・・。
AAに教祖様はいないけれど
もしその話を加えたら限りなく
新興宗教の勧誘に使われそうな
文章である。

まさにハイヤーパワー万能!
ハイヤーパワー万歳!
って感じの章だ。

ちょとは失敗したこともあるよとは
抽象的に書いてあるけれど、大体は
「霊的な生き方」で酒を止めたら
仲間がたくさんできて、それが
全国に広がって、いいことずくめ!
なんて読めてしまえかねない章だ。
で、そのうまくいった過程は
具体的に書かれている
(書いた人が舞い上がって
いたんじゃないと勘ぐりたくなる)。

こんな順調にAA活動が広がった
様に描くのは却ってビルとボブに
対する侮辱になるのではないだろうか。
彼らは本当に苦労したからこそ
偉人として尊敬されているのであり
この章で書かれているように
神のご加護で敵なしでAA活動を
成功させたように書かれたら
不本意に思うんじゃないだろうか。

実際に日本のアル中の実態を
良くご存知のBohさんに言わせたら、
やっぱりビックブックは非現実的だ。
なんていわれるかもしれない章だ。

私がこの章でいけないと思うのは
「「霊的な生き方」をしていないと
お酒を飲んでしまうよ」って
脅しているところと、その
「霊的な生き方」とやらをしていれば
俗世間の醜い感情とは別に
心健やかに生きていけるとか
書いてあるところ。

海外は知らないけれどAAに
参加している人は私が知る限りは
「普通の人間」である。
もちろんお酒を飲んでしまったら
そりゃあいろいろまずいけれども
それ以外は普通になにかあったら
喜怒哀楽を表すという意味で普通だ。

AAのこの章がが示してくれるような
類まれな人格を兼ね備えた人など
残念ながら見たことはない
(人格者の人はたくさんいます)。

むしろそういう意味では人並み以下
の人を見ることも多い。
AA参加歴が浅い人が謙虚なのに対して
長い人ほど増長しているというのも
実はミーティングではよく見かける風景だ。

またお酒を飲まない理由だって
「霊的な生き方」でなくても
人によっていろいろあるだろう。

私の場合はやっぱり断酒をしている
仲間と「繋がっていること」、
仕事に目的があってそれに打ち込んで
いることだ。あまり霊的な生き方を
普段意識して生活しているわけではない。

「霊的な生き方」をしないと飲んでしまうよ
なんて平気で書くのはAA以外の
断酒のための自助会に対する侮辱では
ないだろうか・・・・・。

幸いにもうちのグループにはAA熱に
入れあげている人はおらず、
冷静な発言をする人が多かった。

今日は私に発言の機会は無かったので
ここまでにしておこう。
もし話してしまったら思いっきり
冷めた現実的なことを
言ってしまっただろう・・・・・。

私はケビン・コスナー主演の
フィールド・オブ・ドリームスでは
感動できなかった類の人間なので・・・・。

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[ 2009/06/09 22:00 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

ビジネスミーティングはやることがないのです。 

さてビジネスミーティング。
AAの各グループの運営方針や
様々なことを決めるミーティングだ。

最初に会計報告、地方会、地区会
にこのグループを代表して
出席した人がその会で話し合われた
ことを報告したり、議題によっては
議決をとったりする。

あとはメッセンジャーにだれがなるか
メッセンジャーとは各施設や病院に
いるアルコール依存症患者に
AAのことを伝えることだ。
まぁいきなりAAの教え通り
神とか言ったりすると引かれるので
自分の酒害体験を話したりして
こんなお酒をやめ人のための
「自助会」があるんですよ、
興味あったら来てください
なんて話をするのだ。

まぁこの場合でもAAのハンドブックは
普通に読むので、AAがちょと宗教が
かかっていることは患者にもわかると思う。

実はこのグループはもう運営陣が
しっかりしていて、グループの運営や
様々な「集いの会」などの役割分担は
ほとんど彼らがやってくれる。

この前といっても大分前だが
参加したビジネスミーティングに
比べてなんかメッセージを贈りにいく
場所(病院、施設)が減っているが
その訳はおいおい尋ねてみよう。

私はただ彼らが盛んに議論して
役割分担を見ているのを
ただただ見ているだけであった。

私は正直仕事の方に精一杯の
力を注ぎたいし、グループに
私は再所属したばっかりだ。
古参の人たちが強いのならば
下手に口を挟まないのに限る。
1年間は大人しくしていよう。

このグループは8月の終わりに
この県の北側のグループが
いくつか集まって合同の
セミナーを開くことになっている
(集いと呼ばれる)。
それをどういう風に行うか
またこのグループだけで開く
セミナーをどのように行うかに
時間が割かれた。
私はただ見ているだけ・・・・・。

一応議決権はもっているので
議決をとるときは手を挙げるけれど。

で古参の人たちが話し合っている間
私はAAの全国大会の資料を眺めていた。
日本全国のAAの地方代表が集まって
様々な議題を話し合った大会があったらしい。

議題は60位あり、またそのいくつかは
細分化されていてこれだけの数の議題を
どのように話し合ったのかが
非常に興味ある(参加するのはごめんだけど)。

ほとんどは興味がないというか
意味のわからない議題だったけれど
いくつか興味のある話もある。

例えば日本AAは何の縁かモンゴルAAの
スポンサーになっているという。
しかし日本自体はどこの国も
スポンサーにしていなく、その結果か
それとも民族性によるものか
かなり他の国に比べて独自のものに
なっているという。

たとえばAAの「アノニマス」という言葉は
「匿名」を指す言葉であるけれど
これは本来は決してアルコール依存症を
恥として匿名を使うわけではなく
AAを個人や他の団体が利用して自己利益を
図り本来の目的を失うのを防ぐのが
本来の目的である
AA12の伝統をご参照下さい)。

だから海外のAAではアノニマスネームには
本名と関係ない変な名前は用いられない。

多分英語圏を例にあげれば、
「ロバート」という名前のひとは
「ボブ」、「セオドア」という名前のひとは
「テッド」、「サマンサ」という名前のひとは「サム」
とか名乗っているのだろう。

それに比べて日本は私のように本当の名字や
名前やその一部を用いる人も多いけれど
神様の名前や、気質を物質で
表した名前とか、アニメの登場人物の
ような名前も多いことは歪めない。

また日本のAAの基本は「言いっぱなし」が
基本だ。その人が言ったことがどんなに
AAの教えに反していたり、非人道的
またそこまでいかなくても問題の
ある発言でもそのことに対して
チェアマン、司会者そして参加者も
言葉を挟むことはない。

またミーティングが終わった後でも
ミーティングで話されたことは
ミーティングの中に収めておくのが
原則なので、「さっきのミーティングでの
発言はどうかと思いますよ」と
言われることもない。

しかし海外のミーティングには
「ディスカッション・ミーティング」と
言うものがあり、そこではやはり
発言を言葉通り「ディスカッション」
するのだという。
海外の刑務所や厚生施設を
描いた映画などではよく見る風景だ。

全てのミーティングがディスカッションするのか
やはり「言いっぱなし」もあるのかは不明だが
やはりそう考えると日本のミーティングは
特殊といっていいのかも知れない。

でその議題をあげた人が言いたいことは
個人でもスポンサーを
一人も持ったことがない人が
スポンサーになることは
(スポンシーを持つこと)は
ちょと問題があるのではないか。

日本も今更だけれども
どこかの国をスポンサーとして
持つべきではないか、という
ことであった。
まあ遠まわしに携帯電話と
同じようなガラパゴス状態な
日本のAAを変えなければ
いけないじゃないの?
と言いたいものと思われる。

なかなかの慧眼と思われる。
実現する可能性は少ないと思うけれど・・・・。
まぁそんな訳で
私は結局、なにもないまま
AAミーティングを終えて
帰宅したのだった。


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[ 2009/06/03 22:19 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

今日は通院の日 

さて今日は通院の日。
取立て急ぐこともないので
(受付は3時までやっている)
正午ごろ家を出て病院に向かう。

今日は空いていて20番目に
主治医の診察を受けることが出来た。

まぁお決まりの
「調子はどうですか」との質問に
「とってもいい感じです」と答える。
この返答はこれまでの
この手の質問に大してはとっても
ポジティブな返答。

いつもは「まぁまぁです」とか
「はい元気でやっています」とか
そういう感じだったから・・・・。

まぁいつもはこんな感じで
短く終わってしまうことが
多いのだけれども、今日は
上司に報告できる先生の
診断が必要だ
(診断書とは言わなくとも
それなりに長めのお言葉を)。

その旨を告げて
今月の私の勤務形態について
勤務日、業務の内容、勤務時間まで
細かく説明し、7月中には
週5日勤務でフルタイムの
勤務になる予定だと告げる。
(先生はそれをメモする)
で、どうでしょうか?と尋ねる。

先生はいくつか質問をしてきた。
「人間関係はどうですか?」
→「はい、今のところは良好です」
「気分は楽ですか?」
→「はい、気を遣っていただいています」
といった感じで・・・。

先生はしばらく考えた後。
「今のペースで良いのではないか」と
お返事をいただいた。
また今は3週間に1回の通勤なのだが
これはもうちょっと、長期間に
してもらえないかとお願いしたところ
4週間分の薬をもらった
(これも上司に先生が回復していると
認めてくれたという証拠になるだろう)。
あと常服薬はともかく
睡眠薬は眠れないときにだけ飲む
「頓服」にしてくれないかと
お願いしたところ、10回分までしか
出せないけれど、ということで
了承してもらった。

上記のことを報告して
上司が納得してもらえれば
いいのだが・・・・・・。

さて今日は所属グループのビジネスミーティング。
一応所属しているから出なければ
いけないが、あんまりビジネスミーティングに
出席するのは気が進まないなぁ・・・。

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[ 2009/06/03 18:20 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

今の私の現実 

図書館の喜びを
語らせてもらったので本題のAAです。

テーマミーティングでのテーマは
「現実」自分にとってかなり
重たい言葉だ。
私は以下のような話をした。

私は酒に溺れ1年半以上にわたって
会社を休職した。
休職するまで特にたいした
実績も挙げていない・・・・。
自分の保険で払っていると
思っていた傷病手当も実は
2月からは会社から
もらっていたのは先に書いたとおり・・・。
それなのに私は会社に復職させてもらい
またいきなりフルタイムで働くのではなく
産業医と会社の上部で相談して
部署を異動させてくれ
ありがたいほど
緩やかなペースで予定を
組んでくれて復職させてくれようとしている。
私はまさに会社の寄生虫のようなものだ。
だがそれが現実だ。

私は今総務部であるが、本来総務部とは
会社全体の細かなことに奉仕して
いかなければいけない立場である。
しかし今私はそれを免除させてもらい。
新しい仕事の法令に関する本を読むこと、
会社の雰囲気に慣れる事が
仕事であり、総務としての
仕事はまったくしていない。

私は会社に行くのは
現在フルタイムではない。
朝9時が就業開始
夕方5時が定時だが
現在の私は昼の11時に出勤し
まだ昼の15時に上がらせてもらっている
(6月の終わりになるにつれて
だんだんと伸びていく予定)。

もちろん回りの人は
私の事情を知っているだろう。
どこまで知っているのかは
解らないが、少なくとも
アルコール依存症、精神の病を
患っていることは知っているだろう。

それなのに遅れて出社してきた
私が「おはようございます」と
挨拶をすれば返事をにこやかに
返してくれるし、早く上がるとき
「お先に失礼します」と挨拶すれば
やはり返事を返してくれる。

食事などの会話時にも
私の病について触れられることは
まったくない。
直接的な精神的ストレスはないけれど
心に重荷が無いといえばそうでもない。
本当にこれでいいのかと・・・
恵まれすぎているのではないかと。

私はとにかく就業時間は
本を読んでいる。
解らないところがあるところは
インターネットで調べたりは
するけれど、大体意味が解ってきたので
実は本を読んでいるのは結構楽しい。
この本を理解すれば会社に
貢献できるのかもしれないと
考えるとなおさらだ。

ただ周りから見ると
ただ本を読んでいる仕事は
退屈で気の毒に映ったようだ
(どう見ても閑職ですので)。

斜め向かいの親切な女性
(いつもお茶を入れてくれた人)
が電話の応対などの仕事を
初めてはどうかと声をかけてくれた。
で、上記の理由を告げてくれた。

私は素直にうれしくて
「やらせていただきます」と
返事をさせてもらった。
で、右隣の総務の先輩
(今日昼ご飯を一緒に
食べた人)にその仕事を
始めたいのですがと告げたのだが
「時期が来たらね」とやんわりと
やらないで良いよと言ってもらった。

これは決して意地悪で言っているのではない。

実はこの先輩は私が本社で働きはじめた
初日に総務の仕事を教えはじめようと
してくれたのだが、その直後
総務部長に呼び止められ
応接室に二人で行って
しばらく何事か話をしていた。
戻ってきた後その先輩は
何も言わずに私が
本を読むのと会社の
雰囲気に慣れるのを見てくれていた。

二人が何を話していたのかは
容易に想像できる。
部長が先輩に
「彼の今の仕事は
会社に慣れることだから」と
言ってくれたのだろう
(向かいの女性はそれを
知らなかったから親切で
仕事を教えてくれようとしたのだ)。

でも会社に来るのはもうそろそろ
七回目になる。これが良い機会だと
思って、電話番の仕事を始めさせて
もらおうと思った。
まずは二人(斜め向かいの女性と
隣の先輩)に実は本社の人の
顔と名前がまだ完全に
一致していないと正直に話した。
電話番をしようにもこれが
解っていないととんだポカをしかねない。

実は人の名前が呼ばれるたびに
本から目を上げてその人が
誰かを認識しようと努力していたのだが
さすがにそれだけでは無理があった(笑)。

それならばと斜め向かいの女性が
彼女自身が作った座席表を
プリントアウトして渡してくれた。
これを見れば席に座っているときは
あの人が何という名前で
どこに所属しているかとか
役職がわかる。
なくしたり汚したりしないように
早速クリアファイルに入れる。

後は隣の先輩に遠慮なく
あの今入ってきた方は
誰ですかとか、今あちらで
電話をしている人、
パソコンを操っている人
は誰ですかと尋ねてゆく。
また営業部の細かい振り分けや
その他のことも・・・・。

実に充実した午後だった。
それを見ていたかつては私と同じ
研究所で同じグループの先輩で
今は同じ総務部だけど全くちがう職種
の業務にに所属している
先輩が「仲良くなった?」と
声をかけたりしてくれて
「はい、いろいろ教えて
もらっています」と笑いながら
返事をしたりする(笑)。

でもやはり現実的なところもある。
総務部長が「昨日の診察の結果は
どうだった?」と声を書けてくる。
私は一瞬混乱した。
私の診察日は3週間に1回なのだが
それは明日の水曜日だ。
昨日の月曜日ではない。

え、私が曜日を間違えた?と思った。
私は現在週に5日が日曜日で
2日が平日だ。曜日感覚を
なくすとしたら私の方が
可能性が高い・・・・・。

10秒間くらい考えた後、
ようやく自分が曜日を間違えて
いないことを確信して、
「いえ診察日は明日です。
明後日報告いたします」と
返事をする。

現実的なところ、部長は
私を気遣ってくれていることは
間違いないが、管理職としての
部下の管理責任もある。
やはり気になるのだろう。
今日間違えて声をかけてくれたことは
却って良かったと思う。
部長が専門医の意見を
聞きたがっていることが解ったから。

明日は会社に示してもらった
スケジュールを詳しく説明して
仕事の内容を説明して
部長に報告できるような
意見を聞いてこよう。

いつも通り、早く上がって
「お先に失礼します」と挨拶をする。
心なしか帰ってくる返事が
いつもより優しく聞こえる。

私は今は会社のお荷物
それが現実だ。
しかしこの会社の人たち
そしてAAに出続けこうして
話をしていると、まだ自分は
やれるという気分になってくる。

以上のような話をした。

さて引越しの片付けもだいたい済んだ。
今日からまた運動を再開するとしよう。

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[ 2009/06/02 22:57 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

今日は伝統5、自分はメッセージを運んでもらってばっかりだ 

今日のAAミーティングは
伝統ミーティング。

各グループの本来の目的はただ一つ、
いま苦しんでいるアルコホーリクに
メッセージを運ぶことである。

これは本当に言葉どおり、
AAは様々な規模でいろいろな
グループがあるけれど
そのグループの目的は
寄り合いで愚痴をこぼしあうことでも
素人なのにアルコール依存症の
分野の医療に口を出したりすることでもなく
ましてやお金儲けではない。

ただ自分の体験を語り
少なかれ、多かれ問題を
抱えているアルコホーリクに
「断酒の喜び」を伝える
(伝えあうこと)である。

AAに出て自分の体験を
話すことでも
立派なメッセージと
みなされるけれども
AA活動に熱心な方は
わざわざ病院など施設に
出向いて、入院中の
アルコホーリクに
AAの話をしたりする。

またAAで行われる
地方集会、講演会、
いろいろな行事
(バーベキューやスキー、
海水浴、etc....)に運営陣として
参加しだしたりする
(もちろんこれらの行為は
無償である、交通費さえ
自己負担であることが多い)。

もちろんバーベキューを
例にとれば、肉や野菜
海産物を食べる、
それを通じて交流を
深めることは
普通の人たちが開く
バーベキューであれば
主目的である。

しかしAAの場合は
逆にそれらは飽くまで
副目的であり、主目的は

各グループの本来の目的はただ一つ、
いま苦しんでいるアルコホーリクに
メッセージを運ぶことである。

である。
だから必ずバーベキューの前後
(普通は食った後ですね)
にミーティングが行われ
酒害体験が語られる。

(まぁそうは言っても気楽に参加して
もらえばこれらの行事はOKなので
構えていくことはありません。)

私などはあちこち移動していた
関係で行事とか講演会に
などに運営として参加したことも
病院にメッセージを運んだこともない。
やはりそこまで活動するには
一つのグループにある程度
長く活動して、根を張らなければ
いけないのだ。

私は実家に住むことになって
ようやく一つのグループに
根を張れそうである。

これからはもっと
メッセージを伝えることに
積極的に関われたら
嬉しいな。なんて話をした。

でもツーステップに
陥らないように
気をつけなければね。

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[ 2009/05/20 21:41 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)

ビックブック、雇用者たちへ 

今夜のAAミーティングは
ビックブックミーティング、
「雇用者たちへ」の章である。

アルコール依存症の患者を
抱えた雇用者たちがどのような
対処を彼らにすべきかが
事細かに書かれている。

アルコール依存症の患者の
多くは被雇用者だろうが
雇用者が私のブログを
見る日がある事を願って
間単に書かせてもらおう。

まず雇用者はアルコール依存症に
ついての理解と寛容を求められる。
しかし「甘え」は必要ないと
ビックブックには書いてある。

最初に書いておくが
雇用者はその雇っている
「問題のある酒飲み」すなわち
アルコール依存症患者
が酒を止めるつもりが
ないか止められないのならば
容赦なく解雇してよいと
書かれている
(もちろん問答無用に
いきなり解雇してよいという
意味ではない)。
貴方(雇用者)の貴重な時間を
そのような事に費やす必要はないし
また患者自身のためにも
かえって良くないと。

ただし雇用者は自ら、ないし
中間管理職を用いて
その問題のある酒飲みが
「アルコール依存症患者」で
ある事を自らに認めさせ
また自ら治療に向かわせる
必要があると説く。

アルコール依存症は
病気であり、回復する病気である。
それを治療するように
薦めるのは、風邪などで具合の
悪そうな部下に病院に
行くことを薦めるのと
同じ事なのだ。

しかし相手がアルコール依存症患者で
ある場合はこれがなかなか難しい。
アルコール依存症は
「否認の病気」というくらい
患者がその病気を認めないという
不幸な特徴があるのだ。

これはアルコール依存症患者を
「アル中」と蔑む傾向のある
日本の風土と無関係ではあるまい
(外国はよく知らないけれど)。

しかしもしその「問題のある
酒飲み」が病気を否認し
治療を拒み、問題のある
飲酒を続けるのならば
雇用者は彼らを解雇して
良いという。

雇用者たちは雇用者としての
理解と義務は十分に果たした。
もうこれ以上手を煩わす
必要も義理もないと。

これまた不幸なことに
「ほどほどに飲める人
(出世するタイプだ)ほど
だらしない酒飲みの過ちを
をその人の精神の弱さや
だらしなさに原因を求めやすい。

しかし多くの場合は違う。
彼らは病気であり
適切な治療により
回復が可能なのだ。
それを雇用者は理解しなければいけない。

治療は多くの場合入院を伴うし
ビックブックはAAの
本なので、その治療は
AAミーティングへの参加も含まれる。
長期にわたることも
あるかも知れない。

また復職しても
アルコール依存症は
不治の病なので
継続的な通院や
AAへの参加などを
雇用者は認める必要がある。

腎不全の患者が仕事を
ある程度犠牲にして
人工透析を行うことを
許さなければいけないのと同様に。

もちろんこれらの寛大な
処置をもってしても
回復する可能性は
高いとは言えないのが
この病気の不幸なところだ。

さて上記の雇用者にとって
大変な苦労をもって
結局雇用者が得られるのは
不治の病を抱えた不幸な
アルコール依存症患者を
解雇しないですむことだけ
だろうか?

それは違うとビックブックは言う。

この章は少なくとも二人の
雇用者の体験により書かれている。
その雇用者は大きな会社の副社長であり
酒の問題により何人もの
問題のある酒飲みを
優秀な人材にも関わらず
数度にわたる警告の上
解雇せざるを得なかった。
そして少なくとも3人が
そのことにより命を絶った。

その雇用者もアルコール依存症という
病を得て、正しい治療法で
回復する過程で自らの過ちに気付いた。
問題のある飲酒を「悪癖」として
「断酒、節酒」を被雇用者に
求めるのでは無く、医学的な
治療が必要だったのだと。

書き手の雇用者は小さい
会社を経営していて
二人の回復した
アルコール依存症患者を
雇用している。
彼らは並みの人間より
はるかに優秀であり稼いでくる。

それらはなぜか?
アルコール依存症で
回復した人間は
いったん屍(しかばね)と
同様までに身を陥とし
そしてAAの教えにより
生まれ変わった人間である。

AAの教えはそれを守ることにより
健全な生活と大いなる力
(ハイヤーパワーと呼ばれる)を
与えてくれる。
ただの酒に問題のある
不幸な人間ではない、
幸福な人生を歩める人なのだ。

最後に私の今日の
ミーティングで述べたことを
簡単に書かせてもらおう。

私の雇用者がビックブックの
内容を知っているかどうかは
不明である。
しかし彼らは私の主治医の
話を何度も聞き、
まさにAAの教えの通りに
私を扱ってくれた。
私に出来ることは
ただひたすら回復の道を
歩み、ビックブックの
この章の最後に
書かれているような
回復した優秀な人材に
近づくことが会社への
恩返しだと。

もちろんそのためには
あまり最初から
気張りすぎては
絶対に失敗してしまう。

先日Bohさんが
アドバイスしてくれた
通りだ。

「無理なものは無理、
出来るものは出来る」
ゆっくりやろう
でもやろう。

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[ 2009/05/19 23:35 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(2)

意外に難しいステップ4、5 

さて今日もAAに参加。
やはり実家は参加しやすい。

今日はステップミーティング、
ステップ5である。

神に対し、自分に対し、そしてもう一人の人に対して、
自分の過ちの本質をありのままに認めた。

ステップ4の

恐れずに、徹底して、自分自身の棚卸しを行ない、それを表に作った。

と対になっているステップである。
つまりステップ4で自分の精神的欠点や
過去の過ちを書き連ね、表をつくり
(手書きでやる人が多い)
そしてそのステップ5でそれらの
問題を第三者(当然人間)に
打ち明けて、その問題点を
自覚するという行程である。

実は自分はこれをやるのに
積極的ではない。

この行程を行うのには
「スポンサー」を決めた方が
良いとされる。
当然そのスポンサーが
「もう一人の人」になる。

AAでいうスポンサーとは
「自分よりステップを踏んでいて
導いてくれる人」である。
当然「尊敬できる人」では
ないといけない。

こういう言葉を使う人はいないが
「師匠」、スターウォーズでいう
「マスター」見たいなものだ
(当然無償である)。

正直、AAで私が知っている人に
スポンサーになってもらいたい
という人はほとんどいない。

「仲間」、「親しみ」意識を持てる人は
いるが「尊敬の念」を抱ける人は
ほとんどいないのだ
(まったくいないわけでもない)。

それはなぜか・・・・・。
正直に書くとブログが
炎上してしまいそうなので
書かない。

まぁちょっと書かせてもらえば
AAでちょと威勢の
いい事を言う人。
AAの教えを正確に記憶していて
その行動を実践に移している様に
見える人。
AA活動を熱心にやっている人
そういう人はAA以外の生活で
何をやっているかというと・・・・(自主規制)。
ということだ。
もっと言わせてもらえば
私の過去の経験からすると
ステップ12を職業にしている
人間は最悪だった。


勝手に名前を上げさせて
恐縮だが、私が
スポンサーにしたい人は
せんだい木町通例会
【アル中サラリーマンBohの回復大作戦!】
管理人であるBohさんの様な
人である。

BohさんはAAに所属している人ではないが
断酒活動のほかに何を普段されているかは
事細かにブログに書かれている。

私が目指すのはBohさんのような人だ。

だから私は今日AAでこういった。

私は特に特定の人を決めて
自分の欠点や過去の過ちを
述べて、感想を頂きたいとは
思いません。
自分は欠点や自分の過去現在の
誤りはこういった場で皆さんの
前で言います。
スポンサーを決めてその人の前で
ステップ4、5を行えば
AAのミーティングとは違って
何らかのお言葉をいただけるかも
知れませんが、
(AAは言いっぱなしが基本)
今はただステップ1、2、3を
歩んで生きたいと思います。

ステップ4、5という行動は
キリスト教絵で言えば告解という
行為である。

私は中間施設でこれを行って
何度も裏切られてきた。
これ以上書くと本当に暴言になるので
今度こそ書くのをやめよう。

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[ 2009/05/13 23:16 ] アルコール依存症 | TB(0) | CM(0)
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アッキーのプロフィール

Sobrietor:アッキー
現在34歳、サラリーマンですがアルコール依存症と適応障害で休職から復職に向けて努力中。趣味と生きがいを求めて日々探求の日々です。
いまのところは自分の文章をすこしでも多くの人が読んでくれて
コメントしてくれるのが生きがいです。


属性:アルコール依存症、適応障害、社会不適格者から回復中
願い:打ち込める生きがい、趣味
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